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私は、お掃除も片付けも、模様替えも好きで、独身時代は、定期的の狭～い自分の部屋の模様替えをしたり、お部屋が荒れると「自分の心を表している～
」と感じ、片付けをしていました。
その時にまず、やっていたこと。
①ここを片付けようと決める
②そのための収納用品を買ってくる。
買ってきた収納用品に、きれいに整然とモノを並べていく。
理由は、取り出しやすくなるし、何があるかを把握できるから。
こんな風にきれいに並んでいるのを見るだけでも、気持ちいい。
でも、モノを入れていくうちに、だんだんスペースが足りなくなり。
収納用品に入らない。
でも、同じ場所に保管しておきたい。
ということで、収納用品の脇にスペースに
ギュギュっと押し込む。
出来上がり。
っと、こんな感じです。
または、どうしても収納用品に入れたい
となれば、
ぐいぐいと押し込んでしまい、入るだけ入れ込む。
そうなると、逆に取り出しにくくなり、そのたびに、あふれてくるモノを戻すことが面倒で、結局、元の状態に戻ってしまうのです。
その時は、そんなに深く、「どうして、あふれるんだろう
」なんて考えたこともありませんでした。
「家にあるものは、必要なもの」
となぜか、思っていて、「いらないもの」という観念は全くありませんでした。
でも、おうちのスペースには、限りがあるのです
しっかり、その量を把握して、その中に納まって、管理できるものだけにしていかないと、モノに占領されて生活をしてしまうことになります。
だから、片付けがうまくいくためには、
①使っていないものと使っているものを仕分けする。
使っていないものを見つけて、モノの量を減らす。
②収納用品が必要か否かを検討
数が少なければ、収納用品は不要かもしれません。必ず、用意する必要はありません。
③収納用品が必要な場合、何を入れるか検討
入れるものによって、サイズや取り出しやすさを考えなくてはなりませんので、入れるものを明確にしましょう。
④収納用品の数を割り出す
入れるものの数が決まっているので、どのくらいの数が必要かを考えて、せっかく買ってきた収納用品が余ったり、少なくて買い足しに行ったりしなくて済むように、数を割り出します。
こんなことに気を付けて、今は、片付けをしています。
すると、きちんと片付いて、使いやすくなっていきます。
簡単なことのようで、「使っていないものを、手放す」ということを忘れていることもありますし、「いつか使う」と思って取っておくものも多かったりします。でも、「いつかは、何年後か？」を考えると、手放した方がいい事は結構あるように思います。
お知らせです
4月２４日発売の女性自身という雑誌に、すきま収納のアイデアを載せさせていただきました。
本屋さんの前を通りかかったら、ぜひ、のぞいてみてください～
そして、もう一つ
整理収納の持つ力をたくさんの人に知ってもらいたいために、同じ気持ちを持つ３人の力で、たくさんの方々の力になりたい！という気持ちから、私を含む３人の整理収納アドバイサーで「Be fit」を立ち上げました。
ほかのメンバーは、
Fujinaoさん
様々な企業様へのアイデアを提供したり、執筆活動もしています。
「小さなお子さんがいても大丈夫！転勤族の経験で学んだ「モノを減らす技術」を伝授します。
Amazon→リバウンドしない収納はどっち？
楽天→リバウンドしない収納はどっち？
整理収納自宅セミナーやお片付けのサポートも行っています。
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