Last † Will
 
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A back figure


Last † Will

貴方は本心を見せない

私も本心を明かさない

冷たい海で風に吹かれる

後姿しか見ていない

ただ

なんとなく貴方の後ろ姿は
何処か寂しげで
他人を拒絶するように
私には見える

きっと私も同じだからなんだろう

文章 美和
写真 美和

departure


20071205


青い空の下で 絶望する

凛とした 冷たい空気の中で

失った笑顔を 思い浮かべている

喪失感に 襲われながらも

この場所に なんとか立っている

憎らしい程の 青い空の下

哀しみの風が 吹き抜けてゆく

写真・文章:美和

Pure thought

20071130

少年は、いつも少女を見ていました

少女が泣いてるとき
笑ってるとき
ママにしかられてしゅんとしてるとき

いつも、少女を見ていました


少女の悲しみは知っていました
でも、それでも少年は、少女を見ているだけでした

少女が助けを求めてきたとき
それに応えられるような強い男でいるために

じっと我慢しながら、少女を見ていました


優しい言葉をかけてあげたい
いや、優しくしてあげたい

そんな思いを小さな胸の中にしまい
ただ、真っ直ぐ、少女を見ていました


少年は
それだけで幸せでした

文章:直人
写真:美和

The lost article of the star


20071128

僕ね 大切なものをなくしちゃったんだ

ママに聞いてもわからない
お兄ちゃんに聞いても知らないって

僕ね 一生懸命探したんだ
おうちの中
お庭の花壇
公園の砂場
モモが持ってっちゃったかもしれないから
犬小屋も見たんだ

でもね どこにもなかった

だから 探すのをやめた


そうしたらね 昨日でてきたんだ

僕のすぐ近くにそれはあったんだ
僕が気づかなかっただけでね
ずっと 僕のそばにあったんだ

もう なくさないんだ

文章:直人
写真:美和

A girl


20071128


少女は泣いていました

大好きなお兄ちゃんがいなくなってしまって
悲しくて泣いていました

ママは 「お星さまになったんだよ」 と教えてくれました
だからいつも、空ばかり見ていました

でも、どの星を見ても大好きなお兄ちゃんはいませんでした
「どこに行っちゃったの?」
毎夜、星を眺めてはお兄ちゃんを探しました
いつも一人で探していました

                    
空を見ながら泣いていました
星を見ながら泣いていました
月を見ながら泣いていました
いつも一人で泣いていました



いいんだよ
泣きたいだけ泣けばいいんだ


落ちるとこまで落ちてそこから這い上がって・・・


そんな戯言、ぼくは言わない
だって、少女の悲しみは、少女にしかわからないことだから
誰にもわからないことだから


悲しいときは泣けばいいんだ
泣きたい時は泣けばいいんだ

みんな淋しいんだ
みんな一人なんだ



涙って枯れるのかな?

ううん、そんなことはないよ

優しい気持ちがあるのなら
涙は枯れることは、ないよ

文章:直人
写真:美和

I look up at the sky and call your name

空を、見上げ 

あたりまえのように

貴方を想う

もう

この世界にはいないのだと

言い聞かせながら

どこかで探してる

夢の中で聴く声は

あのときのままで

目覚めた視界に

青い空が広がると

空虚すぎて

笑いながら泣いている


文章: 美和

深海の旋律

20071115


途切れた旋律
耳を塞ぐ

暗闇の中
声もなく君を呼ぶ

反響する残像

離された手は

鮮血を欲す

あてがわれた切っ先

鈍色に光る月

反射する斜面

饒舌な沈黙

額に飾られた

林檎は語る

瞳の裏側の世界

見えないものを
知ろうとする誤解

鏡に映った
偶像の自分


物語は輪廻する


音の無い部屋





文章:快晴
写真:美和




Because the thought arrives


20071009


この季節

猛烈に逢いたくなるな・・・・

かなわない夢とわかってながらな・・・・

10日にメッセージを送っていた。

I am confused by a vision

20071001

この場所で過ごした

貴方の膝の上に頭をもたせ
やさしい声を聴いていた

雨音はやさしく
貴方の声はあまく
指先が愛おしかった

幻影に惑わされている

雨に濡れた窓を見上げ

貴方に縛られたまま
時は静かに過ぎてゆく

写真:美和
文章;美和

I am here

20070619


きっと見つけだしてくれる

私はそう思いました。

確信なんて全くないけれど

いつだって暖かい手が

私を掴まえた。


だから何時だって安心して

眠ってしまえるのです。


彼はきっと・・・・


-Special Thanks-.2007.06.14-
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