タイトルに「・・・その後」と書いたので、「その前」があります。(^_^;)

 

二週間が過ぎ、この土日で退院時に処方された薬(痛み止め)が切れてしまうので、金曜日に元々のクリニック(整形外科)へ薬をもらいに行きました。

今度は先の救急科で処方されたのと同じ痛み止め(と胃薬)を出してくれました。最初に処方された胃潰瘍を起こした痛み止めは腰部に効く(腰痛など)鎮痛剤で、救急科で処方された鎮痛剤は痛みが脳に行く伝達部分をカットする鎮痛剤だそうです。

そっちの方が、ちょっと恐いような・・・伝達部分で痛みをカットすると言うことは、他の痛みがあってもカットされてしまうのかな?と。

 

それはさておき、二週間痛み止めを飲んでる後半に、三日ほど便に鮮血が混じった事があって、ちょっと気になったので医師に伝えたら、それは心配なので大きな病院で検査してもらってくださいと紹介状が出され、そのまま今回救急搬送された市立病院へ検査に行きました。

 

行ったのが遅かったので午後までかかりましたが、まあその検査は問題なしだったのですが、ついでに行った血液検査の結果をみて医師(外科)が、「貧血の治療はどうしたのですか?」と聞いてきた。カルテを見て、退院時には痛み止めしか処方されていないので、何か自分でするよう指導されたと思った様です。

でも、「いやいや、何も処方されてないので、何もしてません。自然治癒で大丈夫と判断されたのだと思いました。」と言うと、医師(外科)が焦ったように「それは無茶です。」と言うような事を口走った。ぼそぼそっと「ありえない。」とも言ってました。

赤色素値(ヘモグロビン量)が退院時に8.0だったのが9.0(基準値は13.6~18.3)、Fe(血清鉄)が12(基準値は60~210)しか無いそうで「目眩しませんか?」と言われた。貧血が全然治ってないそうです。

そう言えば、時々立ち眩みがしたけれど、まあ病み上がりだからかなと捨てておいた。

 

それで結局、二週間分の鉄剤が処方されて、二週間後に内視鏡検査の予約が入った!

 

大きな病院は、各科が独立していて守備範囲が厳格なせいか、「救急科」は救急搬送された患者が退院できる状態まで回復すれば、あとは元々の「担当医」または「担当科(外科)」が対応すべきと考えているのかも知れませんね。

そう言えば退院時に「あと(今後)は、〇〇医院さんと相談してください。」と言ったような・・・。(^_^;)

私はてっきり坐骨神経痛の事だと思ってました。

 

なんだかなぁ~と思った私でした。

もし私がまた貧血を起こして救急搬送されたらどうなったんだろう?

単に再発したってだけの事とされるんでしょうかね?

 

結局3時半に遅い昼食を取って、本屋で29日に出版された「トトロの生まれたところ」があるか探してみて(無かった)帰宅しました。

ちょうど華の夕方の散歩の時間になっていたので、バッグだけ(散歩用に)換えてGO!でした。