２０２４年６月８日（土） Vol.７ （大阪・ミナミ編）
花園駅から京都駅へ戻り早めの昼食をとり
午後からJR京都線で大阪へと向かった。
ホームに上がると既に人で溢れている！
メインの路線なのでぎゅうぎゅう詰めで
大阪駅におよそ３０分で到着した。
本来ならいつもこの辺りをぶらりするけど
この日はタイトなスケジュールのため
その足でディスクユニオン大阪店へ向かい
YO LA TENGOのアナログ盤をゲットできた。
ここから心斎橋へ移動し今年新しくオープンした
HMV Record Shopへ行くと想像以上のアナログ盤の
多さに目を奪われた。
時間をかけてゆっくり見たいがあまりの
盤の多さにジャンルを絞って数枚の盤を手に入れた。
ここは新たなスポットになりそう
夕方近くになりだしたので一旦、難波の宿泊先へ
向かい少し一休みしてから
再びミナミのレコ屋を数件巡って足早に
キタムラカメラでフィルムを２つ買った。
ここから戎橋へと歩いて向かう
ほとんどが外国人という最早、
異国を歩いているかの気分で
いつもの道頓堀橋へ着いた。
いつもと違って今回ここに来たのは
音楽で知り合った方と会うためだった
数年前にルースターズの音源を
YTに上げてるのに自分がコメントを
したのをきっかけに交流を始めた方。
実は前日のライブも来いたので挨拶が
できればと思っていたが自分が遅く
磔磔に着いたためニアミスだった。
今回お会いするのは初めてなのですが
お互いルースターズ好きなので
どんな話ができるのか楽しみにしていた
コンビニ前でが外国人と同じように立っていたら
Ｓさん見つけてくれてお互いに挨拶し、
地元お気に入りの店に案内してくれ
直ぐ近くのカレーショップで夕食タイムへ。
Ｓさんは生粋の大阪人の方で
初期ルースターズの82年のバナナホールでの
ライブをリアルタイムで観ている方。
80年代当時の関西での流行をルースターズと
同じように最先端で追いかけていた人。
お互い初期オリジナルメンバーでのアルバムまでしか
聴いていなく大江さんを尊敬しているのも
僕と同じなので直ぐに打ち解けて
話ができたのもルースターズのおかげだと思う。
そして関西人なので息が合うのも早かった笑
話は前日の磔磔ライブのことになり
大江さんがすこぶる元気そうで楽しんで
いたことをＳさんに話すと
同じように感じていたとのこと。
時折見せる少年のような笑顔は
昔と変わらないのでずるいよねー。
と.女性の視点で語ってくれたのも
さすが大江さんだなと感じたき
カツカレーを食べ終えると
ティータイムにしようと
食後に連れて行ってくれたのが
歴史のある純喫茶アメリカン。
このお店もお気に入りで
よく訪れるとのことで
行くと店の前から昭和に
タイムスリップしたかのよう
店内に入るとレトロヒューチャーのような
映画のセットような雰囲気が広がっている！
テーブルでアイスコーヒーとケーキを頼む
ウエイトレスさんの制服が1970年代の万博？
と思い出させる水色の制服？に止まった
この世界観は素晴らしすぎる～
店内は撮影禁止なのでアップできない
のが残念なくらい
楽しい会話ができた
その後、
「カラオケ行きませんか？ルースターズの曲も
いくつかあるので」と誘われたので近くの
カラオケ店へと向かった。
Ｓさんは英国に滞在していたこともあり
英語は喋れるので流石にちょっと緊張したけど
まぁ無礼講ということで笑
前日のライブでも演った「Hey Girl」や「Fade Away」
「Good Dreams」「Rosie」「Sad Song」
「Case of insanity」「どうしようもない恋の唄」
「ニュールンベルグでささやいて」「CMC」
「Let's Rock」「ONE MORE KISS」
交代で2時間たっぷりルースターズの曲をメインに
2人でお互い存分に楽しむことができた
体調が悪い中お会いくださり
ありがとうございました。
またいつか話せる日を
楽しみにしています。
そして今回の旅はこの日で終えた
短い旅での新たな発見と出会いは
いつも以上に楽しさに満ちていたので
心地良かった～
またいつか
※後日フィルムの写真をアップ予定です