仲夏の古刹めぐり(後編) | RELAXIN'

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想・夢・願

2024年6月8日(土) Vol.6 (京都・妙心寺退蔵院編)

 

【PHOTO スマホ SO-54C】

 

 

途中でコンデジにバッテリー切れになり

 

今回はスマホで撮ったカットをアップです。

 

 

 

 

写真が前後するけど方丈の縁側を

 

もう一度アップ

 

 

 

 

 

ここからもう一つの見所の余香宛のある

 

庭園へと向かう

 

 

 

途中にある竹筒に耳を当てると

 

聴こえてくるのは澄んだ琴の

 

音色のする水琴窟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど売店に着いたので

 

寺では初めての冷抹茶と半生菓子を

 

いただいた。

 

 

お店の方がこのお菓子は

 

ここだけのオリジナルのもので

 

「是什麼(これなんぞ)と言いいます。

 
中には季節のドライフルーツが入っているので
 
謎掛けですが是非当ててみてくだい」
 
と言われたので
 
「分かりました」と言うと
 
 
本来なら隣の大休庵のお茶席なのだが
 
丁度、学生さん達が禅修行を行ってるので
 
売店前の席でいただくことに
 
 

 

 

喉越しの良い冷抹茶と菓子を

 

口にするとほんのりと甘い中に

 

柑橘の甘酸っぱい香りが広がった

 

どこか懐かしい味・・・

 

 

一休み後再びお店の方に礼を言うと

 

「何か分かりましたか?」

 

「何かハッサクのような味でした」

 

「そうですね、正解は夏みかんです」

 

 

 

 

今の青もみじが秋になると紅く染まる時期と

 

春に満開になる桜も見応えがあるので

 

又訪れてみてくださいと言ってくださった。

 

又いつかその時期に絶対に行きたいな

 

 

 

 

 

 

余香宛にあるひょうたん池には

 

いくつかのスイレンが開き始めている

 

まさしく絶景かな

 

 

ベンチでしばらく佇みとても

 

心地良く過ごすことができた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び方丈前の通路に戻ると

 

いくつかのモミジは淡い赤色に染まっている

 

 

 

 

 

そういえば先ほどのお店の方は

 

緑と赤が交錯る時期が好きな人も

 

たくさんおりますと。

 

それは同感ですき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居心地良かった禅寺の退蔵院

 

気分を整えリフレッシュできた

 

またいつか訪れたいね

 

 

 

京都での滞在はここまで

 

再び京都駅へ戻り

 

次の場所へと向かうことに・・・

 

 

 

つづく