２０２４年６月７日（金） Vol.２ （京都・洛中編）
天満宮前からタクシーに乗ってドライバーさんに
京都市役所までと告げた。
目的は三条から四条エリア周辺に多くのレコ屋が
密集しているのでアナログ好きには熱いエリアを
巡ること。
移動中、ドライバーさんと
北野天満宮の話からインバウンド
観光客の話となると道中に
「昔はこの辺りは市電が走っていて
賑わっていたんですよ」と
教えてくださった。
聞くと生まれも育ちも京都ですとのこと。
おっとりとしたの言葉使いで話す口調はとても安心感と
心地良さを感じられた。
大きな道幅の御池通りまで来ると
祭りの時のトリビア的な話を教えてくださり
近くに本能寺があるのでよかったら
寄ってみてくださいとのこと。
レコ屋巡りの前に本能寺へと行ってみた。
本能寺の変で焼失した後、秀吉公の命で
現在のこの場所に移転されたとのこと。
そして本堂右奥の信長公墓に深くお参りを行った。
ここから数件のレコ屋を巡りいくつかの
盤を手に入れたので次に扇子の老舗の
宮脇賣扇庵へ向かう。
中に入ると外国人の人で賑わっていたが
しばらくして居なくなり静かになった店内。。
ゆっくりと品定めをして青地に蛍の絵柄の
扇子を購入。
夏には欠かせないアイテムなのでね
写真は撮り忘れてたのでまたいつか笑
この後一旦ホテルに戻る途中に
錦市場商店街を横断し
道中、少し早いけど夕食を兼ねて
大丸地下の蕎麦屋「大黒屋」で
初夏の天ざるをいただく。
そしてホテルに向かい一休みしようと
横になって休憩後、
夕方からのメインイベントへと
徒歩で向かった・・・
つづく