２０２４年２月18日（日） Vol.１ （高知・牧野植物園編）
早朝、前日の快晴とは一変し曇り空が広がっていた。
今年に入ってから公私に渡り急に慌ただしくなり
ドタバタしていたけれど、毎年訪れるこのイベントだけは
外すわけにはいきません。
朝一に行こうと決めて向かった牧野植物園で
開催中のラン展。
開園前にギリで到着し新しくなった中門ゲート前に行くと
すでに１０人ほどが並んでいた。
天候も少しずつ青空が見え始め
絶好の観覧日和になりそうな予感。
この予感は見事に当たり例年以上に
楽しむことができたき。
毎年というか入場はいつも北園ゲートから入園するけど
今年は朝一で温室へ行きたかったので
直ぐに温室へと向かった。
温室に入ってゲートが開くと
両側に埋め尽くされたランワールドは
一番最初に訪れる感動ポイント。
ちょうど太陽光の明るさも射してきて
アート絵画を眺めているような気分だ。
「グアリキクリア・キョウグチ」。
温室に入ってしばらくはギャラリーが
来なかったのでゆっくりと写真を撮っていたけど
しばらくしてから続々とギャラリーが来ては
先に追い越されゆく。
それはいつものことでマイペースでお気に入りの
カットを探していく
オンシジウムは英名でdancing lady orchid、
和訳は「踊る淑女のラン」
いつもの場所でカエルくんを探すが
見つけられなかった。無念、、
でもここは２つ目の感動ポイントで
いやもう圧巻でした！
「テンドロビウム・ムーン・ジュエル昴」は
この日見たランの中でイチバンのお気に入り。
淡いイエローがなんとも元気にさせてくれる
温室内は自然のＢＧＭ音が奏でられて
ジャングル的雰囲気と重なり
ちょっと東南アジアを旅している気分
ちょうど半分くらい見終えたところで
およそ１時間経過。。
笑ってしまうくらい超スローペースですが
ラン展の時はいつもこのくらいで
ゆっくりとゆっくりとランワールドを
堪能して歩いております
つづく