利回り(配当+優待)5%以上のものに投資してキャッシュフロー積上げを目指すブログ -6ページ目

利回り(配当+優待)5%以上のものに投資してキャッシュフロー積上げを目指すブログ

投資の世界で28年間生き延びてきた平凡(?)な個人投資家です。
1)利回り(配当+優待)5%を目指せるものに長期で
2)資産額よりキャッシュフローを重視した投資を実践
3)最近は「どう使ったら充実した人生につながるのか?」がテーマ

 

 

 

こんにちは、ろんです。本ブログへご訪問いただきありがとうございます。

将来のゆとりは、日々の小さな積み重ねから。この考えのもと、無理のないペースでキャッシュフローを育てる投資を続けています。

 

 

土曜日は、資産形成の考え方、つまり「なぜインカムゲインにフォーカスする手法を選ぶようになったのか」を整理しながら投稿しています。

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今日はVol.122の続きです。

 

 

前回の投稿の内容を要約すると、以下のようになります。

 

・老後2000万円問題を解決するには、想定ケースであれば月5万円相当の年金以外の収入があればよい。月5万円相当の年金以外の収入を得るための必要資金とリスクは、適切なアセットアロケーションを組むことで2000万円より小さい額で達成可能。しかも資金枯渇の心配なし。

・私は自分なりに納得できるリスクを負い、1500万円あたり月5万円相当のキャッシュフローを見込めるポートフォリオ(PF)を構築中。

 

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今回は、前回紹介したアセットアロケーションに2つのアセットアロケーションを加え、リスク、リターン、必要な資金の関係をお伝えしたいと思います。これを参考に状況に応じてアレンジいただければと思います。

 

まずは、株式90%、預金等10%のリスクを負ってアセットアロケーションについて同様に算出します。

 

 

配当、分配金の内訳は以下の通りです。必要な資金は1300万円となりました。

 

 

その時のリスクを同様に見積もると以下の通りです。

 

 

次に、GPIF通りの国内外の株式、債券に25%ずつとした場合について計算してみます。

 

国内外の株式と債券に25%ずつ配分した場合に必要な資金は、以下の通り1720万円となりました。

 

リスクは以下の通りです。

 

 

前回の2つと合わせて4つのPFを並べると以下のようになります。

 

1)海外株式90%、国内預金10%

2)海外株式50%、国内預金50%

3)GPIFポートフォリオ

 

4)GPIFポートフォリオ改

 

月に5万円のキャッシュフローを得るための最小限の資金は 1)の1300万円となる一方、円高&株式暴落時の下落率は68%となります。この下落率に耐えられる人は、労働による十分なキャッシュフローがある、相場の回復を待てる年齢が低い人、もしくは資産が少ない人、という要件に複数当てはまる必要があるのではないでしょうか。リスクに耐えられるなら、効率は最も良いでしょう。

 

リスクを減らすため株式の割合を減らした 2)は、円高&株式暴落時の下落率は38%まで減少します。キャッシュフローが安定して入ってきていれば、(人によりますが)この程度であれば耐えられるのではないでしょうか。ただし、必要な資金は2000万円まで増加します。

 

そこで、国内外の債券をポートフォリオへ入れた 3)ですが、海外資産の暴落時のリスクはそのままで、必要な資金が1720万円まで下がります。いい感じのバランスに感じます。これが債券の効果です。一方で、資産構成は複雑化するため管理の手間が増えます。

 

更に、国内不動産を取り込み国内の大地震のリスクをより引き受けることで、海外のリスクを下げたものが 4)になります。この時の必要資金は1500万円まで下がりました。一方で、資産構成はさらに複雑化しました。不動産は現物やクラウドファンディングを活用することで、株式/為替市場のリスクから切り離すことも可能です。

 

まとめると、月5万円相当のキャッシュフローを得るには、以下の3つのバランスを如何に取るか、ということになります。

・引き受けるリスク

・管理の手間

・準備できる資金

 

今回は、月5万円相当のキャッシュフローで算出していますが、これを月10万円、20万円、としたい場合は、単純に資金を2倍、4倍、としていくだけです。逆に、月5000円、1万円、としたい場合は、1/10、1/5となります。資産額によって目標額を決め、一歩ずつ進みたいものです。

 

 

各PFで月5000円、1, 5, 10, 20万円を得るために必要な資金

               月5000円  月1万円     月5万円    月10万円   月20万円

PF 1) 130万円     260万円    1300万円  2600万円  5200万円

PF 2) 200万円     400万円    2000万円  4000万円  8000万円

PF 3) 172万円     344万円    1720万円  3440万円  6880万円

PF 4) 150万円     300万円    1500万円  3000万円  6000万円

 

私は、現在  4)GPIFポートフォリオ改の構築を慎重に進めています。それなりのリスクを負って、手間をある程度かけて、必要な資金をなるべく抑えてキャッシュフローを得よう、という考えです。また、各商品の利回りを上げれば必要な金額は下がりますので、日々コツコツと5%の利回りを目指せるものを探してウォッチリストに入れています。

 

 

「将来のゆとりは、日々の小さな積み重ねから。この考えのもと、無理のないペースでキャッシュフローを育てる投資を続けています」

 

というブログの冒頭の言葉につながっています。

 

〇今回のまとめ

・月5万円相当のキャッシュフローというリターンは、「引き受けるリスク」「管理の手間」「準備できる資金」のバランスで決める。

・アセットアロケーションを決定したら、次は小さな積み重ねを。無理しすぎないペースで投資を続けたいものです。

 

 

本記事が、みなさまの資産形成の参考になれば幸いです。いいね、フォローやコメントをいただけると、今後の更新の励みになります。

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下のリンクは土曜日の投稿である「なぜ5%以上のインカムゲインを目指して資産形成するようになったのか」のまとめページになります。一気読みしたい方はこちらをご覧下さい。