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利回り(配当+優待)5%以上のものに投資してキャッシュフロー積上げを目指すブログ

投資の世界で28年間生き延びてきた平凡(?)な個人投資家です。
1)利回り(配当+優待)5%を目指せるものに長期で
2)資産額よりキャッシュフローを重視した投資を実践
3)最近は「どう使ったら充実した人生につながるのか?」がテーマ

 

こんにちは、ろんです。本ブログへご訪問いただきありがとうございます。

将来のゆとりは、日々の小さな積み重ねから。この考えのもと、無理のないペースでキャッシュフローを育てる投資を続けています。

 

土曜日は、資産形成の考え方、つまり「なぜインカムゲインにフォーカスする手法を選ぶようになったのか」を整理しながら投稿しています。

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今日はVol.117の続きです。

 

前回の投稿の内容を要約すると、以下のようになります。

 

・老後2000万円問題に対する私の回答は、「1200万円の資産を保有して、年率5%の配当金 or 分配金を得ること」

・私なりのその具体的な方法をお伝えするのが、「利回り5%以上のものに投資してキャッシュフロー積み上げを目指す」本ブログ

 

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今回は、具体的にどのようなアセットアロケーションにすれば、2000万円問題を解決できるキャッシュフローを得られるか、の私なりの考察結果をお伝えします。これを参考にアレンジいただければと思います。

 

結論から言うと、Vol.115で記載した以下のアセットアロケーションでポートフォリオを構築した場合、必要な資金は1500万円です。しかも、元本を取り崩す必要が無いため、投資を続ける限り資金が枯渇することはありません。どんなに長生きしても大丈夫です。

 

 

配当、分配金の内訳は以下の通りです。各アセットの割合で、記載している利回りの商品を購入、最低3年以上保有し、各商品の値上がり/値下がりに応じてリバランスするのが前提です。

 

 

リターンに対してリスクも見積もっています。私のリスク見積もりは、リーマンショッククラスを想定した最大ドローダウン率で行っています。最大ドローダウンとは、資産がピークからどれだけ下落したかを示すものです。

 

条件は3通りで、各条件ごとに最大ドローダウンを下記の通り想定しました。

 

条件①為替円高 148→100円/$ ⇒ 海外株式、海外債券 : -37.5%
条件②世界の株価暴落 ⇒ 海外/国内株式: -50%
条件③国内で大震災発生 ⇒ 国内不動産:-25%、国内株式:-50%

 

結果は以下の通りです。


 

まとめると、年間60万円(月5万円相当)のキャッシュフローを得るには、

・1500万円の資金を上記割合でポートフォリオを構築する

・その時に引き受けるリスクは、

 条件①為替円高 100円/$ ⇒下落金額(損失) 267万円、下落率-18%
 条件②円高&世界の株価暴落 ⇒ 下落金額(損失) 497万円、下落率-33%
 条件③国内で大震災発生 ⇒ 下落金額(損失) 263万円、下落率-18%

 

 

次に、海外株式50%と国内預金等50%の比較的シンプルなポートフォリオを構築した場合はどうなるでしょうか。

 

同様に必要な資産額とリスクを見積もります。以下の通りになりました。

 

海外株式50%と国内預金等50%で年間60万円(月5万円相当)のキャッシュフローを得るには、

・資金は2000万円必要

・その時に引き受けるリスクは、

 条件①為替円高 100円/$ ⇒下落金額(損失) 375万円、下落率-19%
 条件②世界の株価暴落 ⇒ 下落金額(損失) -750万円、下落率-38%
 条件③国内で大震災発生 ⇒ 下落金額(損失) 0万円、下落率0%

 

 

2つのポートフォリオ(PF)を並記すると以下のようになります。

 

1)GPIFポートフォリオ改

2)海外株式50%、国内預金50%

 

PF 1)とPF 2)を比較すると、同じ月5万円相当のキャッシュフローを得るためには、PF 1)では1500万円ですが、PF 2)では2000万円必要です。その時のリスクは条件①、②ではPF 1)の方が低いですが、条件③ではPF 1)は-18%というリスクを負うことになります。

 

これを見る人の視点によって判断は分かれるかもしれませんが、月5万円相当のキャッシュフローを得る、という視点で私はPF 1)を選択しています。皆さまの状況に応じて調整いただきたいですし、リスクを取って資産形成に集中したいという方はPF 2)の方がいいかもしれません。置かれた状況しだいです。

 

上記が私なりにそれなりに考えた結果ですが、これを見たみなさんはどう思いますか?(なるべくわかりやすくまとめたつもりですが、分かりづらかったら申し訳ありません)

 

〇今回のまとめ

・月5万円相当のキャッシュフローというリターンを得るための必要資金とリスクは選択するアセットアロケーションで異なる。

・アセットアロケーションを決定するのは投資の肝。自分で決定する必要がある。

 

本記事が、みなさまの資産形成の参考になれば幸いです。いいねやフォロー、コメントをいただけると、今後の更新の励みになります。

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下のリンクは土曜日の投稿である「なぜ5%以上のインカムゲインを目指して資産形成するようになったのか」のまとめページになります。一気読みしたい方はこちらをご覧下さい。