こんにちは、ろんです。本ブログへご訪問いただきありがとうございます。
将来のゆとりは、日々の小さな積み重ねから。この考えのもと、無理のないペースでキャッシュフローを育てる投資を続けています。
土曜日は、資産形成の考え方、つまり「なぜインカムゲインにフォーカスする手法を選ぶようになったのか」を整理しながら投稿しています。
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今日はVol.117の続きです。
前回の投稿の内容を要約すると、以下のようになります。
・老後2000万円問題に対する私の回答は、「1200万円の資産を保有して、年率5%の配当金 or 分配金を得ること」
・私なりのその具体的な方法をお伝えするのが、「利回り5%以上のものに投資してキャッシュフロー積み上げを目指す」本ブログ
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今回は、具体的にどのようなアセットアロケーションにすれば、2000万円問題を解決できるキャッシュフローを得られるか、の私なりの考察結果をお伝えします。これを参考にアレンジいただければと思います。
結論から言うと、Vol.115で記載した以下のアセットアロケーションでポートフォリオを構築した場合、必要な資金は1500万円です。しかも、元本を取り崩す必要が無いため、投資を続ける限り資金が枯渇することはありません。どんなに長生きしても大丈夫です。
配当、分配金の内訳は以下の通りです。各アセットの割合で、記載している利回りの商品を購入、最低3年以上保有し、各商品の値上がり/値下がりに応じてリバランスするのが前提です。
リターンに対してリスクも見積もっています。私のリスク見積もりは、リーマンショッククラスを想定した最大ドローダウン率で行っています。最大ドローダウンとは、資産がピークからどれだけ下落したかを示すものです。
条件は3通りで、各条件ごとに最大ドローダウンを下記の通り想定しました。
条件①為替円高 148→100円/$ ⇒ 海外株式、海外債券 : -37.5%
条件②世界の株価暴落 ⇒ 海外/国内株式: -50%
条件③国内で大震災発生 ⇒ 国内不動産:-25%、国内株式:-50%
結果は以下の通りです。
まとめると、年間60万円(月5万円相当)のキャッシュフローを得るには、
・1500万円の資金を上記割合でポートフォリオを構築する
・その時に引き受けるリスクは、
条件①為替円高 100円/$ ⇒下落金額(損失) 267万円、下落率-18%
条件②円高&世界の株価暴落 ⇒ 下落金額(損失) 497万円、下落率-33%
条件③国内で大震災発生 ⇒ 下落金額(損失) 263万円、下落率-18%
次に、海外株式50%と国内預金等50%の比較的シンプルなポートフォリオを構築した場合はどうなるでしょうか。
同様に必要な資産額とリスクを見積もります。以下の通りになりました。
海外株式50%と国内預金等50%で年間60万円(月5万円相当)のキャッシュフローを得るには、
・資金は2000万円必要
・その時に引き受けるリスクは、
条件①為替円高 100円/$ ⇒下落金額(損失) 375万円、下落率-19%
条件②世界の株価暴落 ⇒ 下落金額(損失) -750万円、下落率-38%
条件③国内で大震災発生 ⇒ 下落金額(損失) 0万円、下落率0%
2つのポートフォリオ(PF)を並記すると以下のようになります。
1)GPIFポートフォリオ改
2)海外株式50%、国内預金50%
PF 1)とPF 2)を比較すると、同じ月5万円相当のキャッシュフローを得るためには、PF 1)では1500万円ですが、PF 2)では2000万円必要です。その時のリスクは条件①、②ではPF 1)の方が低いですが、条件③ではPF 1)は-18%というリスクを負うことになります。
これを見る人の視点によって判断は分かれるかもしれませんが、月5万円相当のキャッシュフローを得る、という視点で私はPF 1)を選択しています。皆さまの状況に応じて調整いただきたいですし、リスクを取って資産形成に集中したいという方はPF 2)の方がいいかもしれません。置かれた状況しだいです。
上記が私なりにそれなりに考えた結果ですが、これを見たみなさんはどう思いますか?(なるべくわかりやすくまとめたつもりですが、分かりづらかったら申し訳ありません)
〇今回のまとめ
・月5万円相当のキャッシュフローというリターンを得るための必要資金とリスクは選択するアセットアロケーションで異なる。
・アセットアロケーションを決定するのは投資の肝。自分で決定する必要がある。
本記事が、みなさまの資産形成の参考になれば幸いです。いいねやフォロー、コメントをいただけると、今後の更新の励みになります。
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下のリンクは土曜日の投稿である「なぜ5%以上のインカムゲインを目指して資産形成するようになったのか」のまとめページになります。一気読みしたい方はこちらをご覧下さい。










