こんにちは、ろんです。本ブログへご訪問いただきありがとうございます。
6月に入り、学校はオープンキャンパスの季節。先日、我が家ではちょっと面白い出来事がありました。
高校一年生の息子が、学校のオープンキャンパスで“小学生の親子”を案内してきました。その3週間後、今度は東大に進学した先輩に本郷キャンパスを案内してもらってきました。
“案内する側”と“案内される側”の両方を経験したことで、立場が変わると見える景色も変わるんだな、と感じたようです。
今日はその気づきを、日曜日らしくゆるくまとめてみたいと思います。
ご訪問いただいた方の人生が、少しでも豊かになれば幸いです。
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■高校一年生の息子が、小学生の親子を案内した日
先日、中高一貫校に通う下の子の学校のオープンキャンパスがありました。今までも部活動の紹介は行っていましたが、高校1年生になると学校を希望する子どもとその親を1人で案内するツアーを任されるようです。
子どもの希望を聞きながら、
「ここが図書館です」
「この廊下、冬は地味に寒いんですよ」
「うちのプールは温水なんです」
など、本人としては当たり前のことを、目を輝かせながら聞いてくる小学生がとても印象的だった、と帰宅後話してくれました。
案内した息子自身が、自分の学校を“客観視”しているように見えました。
・校舎の良いところ
・不便なところ
・自分が成長した(している)場所
・毎日過ごしている環境の価値
案内するって、「自分の今を外側から眺める作業」 なんですよね。
小学生の子たちがキラキラした目で「ここに通いたい!」と言ってくれたと、息子も少し照れながら嬉しそうでした。
■同じ息子が、東大の先輩に案内してもらった日
その3週間後、今度は息子は“案内される側”も経験しました。
学校の先生が東大に進学した先輩に声をかけて、希望者が本郷キャンパスに集合、半日かけて案内してもらうというイベントです。
息子にとって2度目の東大のキャンパスは、とてもいい刺激になったようです。
・建物の重厚感
・学生の雰囲気
・研究室の設備
・キャンパス全体の“空気”
案内されながら息子は、「こういう環境で学ぶんだ」と体感してきたようです。
そして何より、“高い目標を持つ人に触れると、自分の基準が一段上がる” ということを実感したようです。
先輩がさらっと言った「環境が人を変えるんだよ」という言葉が、息子の胸に響いたようでした。
■案内する側と案内される側で、見える景色が違う
息子の2つの体験を聞いていて、立場が変わると、見える景色も変わる 、ということを改めて感じました。
●案内する側(息子 → 小学生の親子)
・自分の学校を客観視できる
・良いところも悪いところも見える
・「ここで自分は育っている」と実感できる
・説明することで、自分の価値観が整理される
●案内される側(息子 → 東大先輩)
・新しい世界に触れてモチベが上がる
・「こうなりたい」という未来のイメージが湧く
・同じ環境にいた先輩の生の声に、大学生活を”自分ごと”としてとらえる
・自分の基準が一段上がる
どちらも、人生にとって大事な体験です。
■オープンキャンパスで持っておきたい5つの視点。
息子の体験を見ていて感じたのは、オープンキャンパスは “ただ行くだけではもったいない” ということ。
せっかく時間を使うなら、「どんな視点で見るか」 を持っておくと、得られるものが一気に増えます。
ここでは、息子の体験と私自身の経験を踏まえて、オープンキャンパスで見ておきたい5つの視点 をまとめました。
■① 学校の“空気”が子供に合うか
空気って何?と言われるとなかなか困るのですが、偏差値よりも大事なのが、「ここに通う自分の姿を子供自身が想像できるか」。
・生徒の雰囲気
・先生の話し方
・校舎の空気
・休み時間の過ごし方
これはパンフレットでは絶対に分かりません。
■② 生徒の“リアルな声”の背後にあるものは何か
息子が案内した時、 小学生の子たちは息子の言葉に一つ一つ反応してくれていました。
・授業の雰囲気
・部活の実態
・先生との距離感
・学校の“良いところと悪いところ”
など、生徒の言葉は学校の本音が出ます。
■③ “学校の価値観”
親が見るべきポイントは、「この学校は何を大切にしているのか」。Vol.200でも書きましたが、3月に合格短冊を見にふらっと学校を訪れてみるのも非常にオススメです。
・進学実績だけを追う学校なのか
・人間教育に力を入れているのか
・探究・海外・ICTなどの強みは何か
・先生たちの熱量はどこにあるのか
学校の価値観は、子どもの価値観に直結します。
■④ 設備とその“使われ方”
立派な設備があっても、 使われていなければ意味がありません。 下の子の学校は海洋教育に力を入れており、独自の設備や教材が並べられています。それを見ているだけでワクワクします。
学校にあるものが飾りになっているのか、使い倒されているのか、目を凝らせば見ることができるかもしれません。
・図書館は生徒が本当に使っているか
・自習室は埋まっているか
・ICTは授業で活きているか
“生きた設備”かどうかが大事です。
■⑤ その学校に通うと“未来の選択肢”がどう広がるか
中高大と私が学校見学に行くたびに思うのですが、「環境が未来の選択肢を決める」 ということ。
・どんな先輩がいるか
・どんな大学に進むのか
・どんな価値観が育つのか
学校教育を終了したその先に何が見えるのか、是非感じてきてほしいです。
■そして最後に“お金”の話につながる
進路選びも、環境選びも、結局は “人生の投資” だと考えています。Vol.158で書いた通り、我が家の教育費は1人1700万円を見込んでいます。私にとっては大きなお金です。
・どんな環境に身を置くか
・誰と出会うか
・どんな価値観に触れるか
これらは教育によるものです。「高い目標に触れる」=人生の期待値が上がる、ということでもあります。
お金の投資と同じで、人間も“どこに身を置くか”でリターンが変わる。
今回のオープンキャンパス体験は、それを改めて理解させてくれた出来事でした。
■本日のまとめ
・案内する側は“自分の今”を客観視できる
・案内される側は“未来の期待値”が上がる
・オープンキャンパスは“見る視点”で価値が変わる
・環境は人を変える。目標も変える
・お金も人生も、どこに身を置くかでリターンが変わる
■次回
AIの普及が目覚ましいです。自分が使うAIと、子供が使うAIは何が同じで、何が違うのか。今時の学校でのAI教育とはどのようなものか、それにどう対応していったらいいか、をまとめたいと思います。
本記事が、みなさまの人生を豊かにするきっかけに、少しでもなれば幸いです。フォロー、いいねやコメントをいただけると、今後の更新の励みになります。
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