書かれているのは未来の働き方についてです。
グローバル化
まだ全部は読んでいないんですが、
働き方がよりグローバル化していて、また、物理的に会わなくてもオンライン上で会話できるようになるらしいです。
まあ今でもそんな感じですがより現実感を伴ってオンライン会話が可能になるんでしょう。
日本への参入障壁となっている言語の壁もいづれは超えられるでしょう。
格差社会へ
このようなことを踏まえて、僕が思ったのは今よりもっともっと格差社会になるのではということです。
生産性は人工知能やロボットなどの導入で目覚ましく向上し、人があまり働かなくても回っていけるような企業が増加する。人が要らなくなるのは確実でしょう。
働けなくなる人がかなり出て、社会保障がしっかりしていない国では暮らしていけなくなるでしょう。
日本も社会保障では賄えきれなくなり失業率はうなぎのぼり。
さてどうしましょう。
負け組
僕の場合もこれといった特殊な技能もなく、このままいけば負け組になりそうです。
今のうちから何か対策をしていきたいと思ってますが、全然あてはありません。
ベーシックインカム
ちなみに、
フインランドではベーシックインカムという国民一人に無条件に一定のお金を給付し、(日本円で11万円くらいらしい)社会保障費は無しにする、というシステムを実験的に始めようとしているそう。
ベーシックインカムの方がわかりやすくて平等なので、そうなるといいな。
もうちょっとワークシフト読んでみます。
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