さて。
いよいよ、カミングアウト大作戦のために
最後に送った3冊目の絵本の紹介だ。
こちらが2冊目
3冊目👇
くまのトーマスはおんなのこ
女の子になりたいとずっと悩んでいたテディベアのトーマス。
それを打ち明けたら、大好きなエロールはもう友だちじゃなくなってしまうだろうか…。本当の自分を打ち明ける勇気を持ったテディベアと、そしてそれを知らされた親友のエロールの返事は……。「大事なのはきみがぼくの友だちだってことさ」ジェンダーと友情についてのやさしいお話。
作者のジェシカ・ウォルトンの父は男性から女性に性別移行したトランスジェンダーだった。
パタリと絵本を閉じて娘が口を開いた。
娘
《トーマスが、自分はおんなのこだって、言えてよかったー。》
僕
《うんうん。
勇気を出して、言えてよかったし大好きなお友達がお友達のままでいてくれてよかったねー》
娘
《うん!娘チャンもさ、3歳まで男の子になりたかったし
これからまた、やっぱり男の子になりたいってなるかもしれないし!》
僕
《そうだね。もし、娘チャンが男の子だとしても女の子だとしても、僕も母も娘チャンを大好きなことに変わりないよ!》
娘
《娘チャンが、おじいちゃん👴になっても好きでいてね》
笑
僕
《うん。もちろん》
ギュゥー❤︎
抱きしめた小さな身体はとても暖かかった。
あなたの欲しいものはすべて、恐れの向う側にある。
ジャック・キャンフィールド