◆FPT上半期決算

売上高 9兆9780億ドン(+21.3%)、計画の104% 円換算:約448億円

営業利益 1兆870億ドン(+38.1%)、計画の131% 円換算:約48億円

税引き後利益 6782億ドン(+50.2%) 約30億円

EPS 3544ドン(+48.2%) 


7~8月中にクラウドコンピューティング技術の開発とサービスの運用・提供を開始させる予定とのこと。


 マイクロソフトと組んで、クラウドやっていくんでしょうか。

 先週に、NTTコム社がベトナム・ホーチミンにデータセンターを建設するといったニュースがありました。

 FPTは業界再大手ですから、関連する話があってもおかしくないですよね。


ベト株情報によると、

2010年予想では、売上高 23兆630億ドン、税引き後利益 1兆2850億ドン

これを信じると、、、通期に対する進捗率はそれぞれ43%、52.8%。

売上高は進捗率がやや低いように見えるが、1Q、2Q時点ではそれぞれ計画に対する進捗率は100%を超えている(106%、104%)。ソフトウェア産業だけに下期の方に売上計上が多いってことか。

過去の四半期別を見る(2008年までのデータですが)とやはり4Qの売上が一番大きかった。


株価は69,500VNDで、時価総額608億円くらい。


 上半期のEPSを単純に2倍してPERを計算してみると、9.8倍。


 同社ホームページはEnglishサイトがあります。

 僕は読めませんが、ここからちゃんと情報が得られそうですね。



◇CMCテレコムが、公安局情報指揮センター構築PJを落札

CMCテレコムは、CMC技術グループの傘下の会社。

同PJの投資額は100万ドルとのこと。


 CMC技術グループの時価総額は、69億円。

 2010年1Qの売上高は6303億ドン。これはベト株情報の通期売上高予想5兆1465億ドンからすると、進捗率12%程度。株価が下がった理由はこれか?!


 詳細はよくわからないのでなんともですが・・・。業界トップのFPTを買っておけですね。


以上、ビナファイナンス からでした。



◇為替

23日、ストレステスト通過を受けて87円台半ばまで戻ってきました。

当面は87円半ばを中心に上下に揉み合うでしょうか。

上値としては、抵抗ラインと、それに重なり合うような25日線が重石になりそうです。


◇NYダウ

連日の上昇で、23日は10424.62ドルで引ける


○ひとまずストレステストを通過し、概ね想定どおりであったこと、大きなネガティブ内容はなかったことなどでアク抜けし、市場は素直に米企業の好決算に反応した。


●来週中にも75日線が200日線を下抜けるデッドクロスが発生しそう。


●75日線頭を押さえつけられた感じ。


 75日線が下向きから横ばい・上向きへと向きを変えてくるのは、まだまだ先(9頭くらいかな?)


○4月と6月の高値を結ぶ抵抗ラインを上に抜けてきました。

 25日と75日に挟まれて動く感じかな。



◇日経平均

すでに200→75→25の順で移動平均線が下向いている。


●上値抵抗ラインがキレイに引かれています。9600円はこれが重石に?

 ただNY、NASDAQが上に抜けてきているので、目先は7/14高値の方かな。9807.36円。


 寄り前外国人はどう動く?


 安全にいくなら、再度騰落レシオの70%割れを狙うのがいいかも。


 引き続き為替注視。

 中島さん的に言うと、為替と日経平均先物のアルゴリズムの機械的な動きが中心





●中国政府、新エネルギー産業振興策の検討へ

2011年~2020年の10年間に、新エネルギーの産業振興に5兆元(約65兆円)規模を投じる方向で検討に入ったとのこと。(by日経)

それを支える5本の柱は「風力発電」、「太陽光発電」、「バイオマス発電」、「電気自動車」、「スマートグリッド」

温暖化ガスの排出増加を抑制するほか、GDPを4%分拡大させ、環境対策と経済成長の両立を目指すとのこと


米国に続き、中国でもスマートグリッドがきたー。

これからは全世界でこれらのテーマを元に景気浮揚を狙っていくんだろー。



●上海総合、25日線抜け、短期GC

7/12の直近高値も軽く抜いてきており、上昇局面に入ったようだ。

まずは2700ptを目指す展開か。


●ハンセン指数、トレンドラインがサポート

下値を切り上げる形で上昇。


やっぱ中国は強いって感じ


●中国のストの影響

ちょっと前にホンダで起きたストライキがありましたが、あのあとの注目した記事は2つ


①ロボットによる自動生産へ


 ロボットならストライキもないし、高稼働率ですしね。

 中国政府は中国の労働者の賃金を現在の2倍水準に引き上げることを目標にしているようですし、将来的に人件費があがっていくことは防ぐことはできません。(引き上げ目標はたしか2015?

ファナック、安川電機とか・・・)

 

②ホンダ中国生産拠点は変更せず


 ストがあるなら近隣諸国へ移転もするのかなあ?と思っていたら、そんなことはしないらしいです。

 中国は生産拠点だけじゃなく、超巨大な消費市場でもあるわけですね。

 近隣で作っても中国へ輸出しなくてはならず、その際の関税で結局人件費分なんて吹っ飛ぶと。

 であれば、中国でつくって、中国の成長に寄与して、中国で売るのがスタンダードなやり方だと。

 なるほどなあ。安易に考えてはいけませんね。 





夏のボーナスでベトナム株を注文しました。


帰ってみたところ約定。


ここんとこ微妙に上げていたVN指数でしたが、本日はわずかの下落。

基本的に支援材料がなく、方向感に乏しいのが最近のベトナム株式市場です。


 HAG @81,000 ×300株



ベトナム株を買ってる人はみんな知ってるとおり、HAGは戸松さん一押し銘柄です☆

最近は80,000をいったりきたりで全く動きません。

まぁ長く持つので気にせずにほおっておきます。




昨日、「ベトナム株企業情報2010年度版」を買いました。

正確には注文。


実はここを見て買おうと思ったのです。

↓↓↓↓↓

http://www.viet-kabu.com/register_book/20100628/html/register_book.php


買ってみるかなーと迷っていたところで背中を思いっきり押されちゃいましたドンッ

たぶん、明日くらいには届くと思うのですが、できれば探したいのは

時価総額が小さくて、将来有望そうな銘柄。とくに経営者が優秀とか(そんなんわからんか・・)

はやくこいこい「ベト株本」

ベトナム株企業情報2010年度版/ベト株ドットコム
¥2,940
Amazon.co.jp


マネックス証券が、「クローズアップ中国株」のサービスを開始する模様。


毎日(営業日に限る)無料で中国株に関するニュースを配信する、とのこと。


無料で最新のニュースを手に入れることは難しいと思いますので、参考にしてみます。

サーチナも古いし、最新のは金かかるし・・^^;


さて、申し込んだはいいがいつからなんだろー??


詳細はこちら

↓↓↓↓↓

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1007g.htm