週末、円高が進行し、2009年11月以来の高値をつけました。
米の2QのGDP鈍化を受けて2ドルが売られて、円が買われる流れの中で、高値圏にたまっていたロスカットが発生したようです。
今週は、米ISMの製造業景気指数、非製造業景気指数、雇用統計の発表を控えています。
先行きが不透明な中、日経平均は三角保ち合いの状況。
世界経済全体の先行き不安と企業の好決算のぶつかりあいって感じですね。
再来週の17日に、米で「住宅金融に関する会議」なるものがあるそうです。
ここでは、5年間の住宅ローンの優遇措置が終わる人が増えてくるのでそれに対する処置をどうするかを議論するとのこと。
もう少し詳述すると、この措置では住宅ローンの毎月の返済は、金利のうちの一定額以上を払えばいいというもの。元本は当然減らないし、金利も一部しか支払わないので、この措置が終了すれば一気に支払額が増加するわけです。
5年前の契約時期の状況からちょうどこれからの時期が終了期間にあたる人が増えてくるようなので、影響が出てくる可能性があります。
詳細は、堀古さんのレポートから。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/horiko/horiko_20100723.html
また、8月半ばに控えるGMの再上場も注目イベントですね。
◇セクボリ・・・
セクボリの3337が急落。ザラ場を見てなかったので、帰ってきて(涙;;
とりあえず明日売りましょー。
振り返りは明日かえってきてからしよー。



