本日、杜の都からホーチミンの弟、アタシにとっては義弟が帰省
で、いつも義母とカオスな会話をメビウスの輪状態で繰り返す義妹は今回帰省せず

カオスな会話を聞くストレスはないが、食事の準備が儘ならない義母なので朝昼は夜の残り物を味噌汁で頑張ってもらうとしても、夕食はツマミになるようなモノとオカズを準備し母屋で過ごさなければならない。
どちらにしても大なり小なりストレスだ。
しかも軽度の認知症の義母に、気の利かないホーチミンなので孤軍奮闘だ。


案の定、仕事から帰宅するが義母は夕食の準備はほとんどしておらず、山ほどの冷凍枝豆を解凍していた。きっと、ホーチミン一家は前世は鳩なんだろう。
一応、帰省初日で何のもてなしもなければ名折れなので、

肉じゃが、なすとオクラの煮浸し、鳥刺し、さつま揚げ、キュウリのキムチをバタバタと小一時間程で準備し滝汗をシャワーで流したが、その間も母屋から料理を入れる皿を持って来いと指示するとイチイチどれくらいの大きさか、アタシに全部きくホーチミンにイライラ。小学低学年かよ。皿くらいテメェで考えて持ってこいよって感じじゃないけ


で、最後に肉じゃがを皿に盛り付けようとした時に久々の血圧低下
冷や汗が吹き出し立っているのがキツくなったため、血圧を測ると70台
1時間横になり、気分はだいぶ良くなったけど、とてもじゃないが義母と義弟の話し相手をした上に、食べ終わったモノを片付ける体力気力はないので義弟に挨拶し義父の仏壇に線香をあげて早々帰宅。


『まだ血圧が下がってる?』とホーチミン、義弟が言うと、義母がハイテンションで『低気圧?低気圧?』と連呼するので『それは雨やが。』とアタシは一蹴

義弟が帰省して嬉しくてハイテンションなのはわかるが、義弟が帰った後には燃え尽き症候群になり、体調不良を訴えるのではないかと恐ろしい。
それならいっそ、義弟と一緒に向こうに1ヶ月でも2ヶ月でも行って欲しいところである。