何が最大値かはわからんが、まぁ、老体が忙殺されておる日々を送っているアタシと棟のスタッフ
棟の1/3の入居者が、昔ならかなり前に旅立たれている状態をウチの施設で可能な医療を尽くして尽くして、何とかギリギリ低空飛行で命を繋いでる状態なので、まぁやらねばならないことが多い。
そして、そのような状態なので少しでもバランスを崩すと戻すのが通常の倍以上の労力を出力しなきゃならんことも多い。
このような状態が慢性的に持続するのは、忙しいながらスタッフが各々、日々、少しでも命を守らねばという意識の高さと労力の賜物でしかないとアタシは思っている。
他の棟では指導しきれないとウチに放り込まれたメンバーをそれなりにまとめ、
ワンチームにしてきたのだがまとまりが出てきたのはアタシの力などではなく各々の気持ち。
その気持ちと労力に感謝を込めて半年振りの慰労会を行う予定である。
実は最初は6月基準に予定していたのだが入居者にコロナが発生したので大事を取って日を組み直したのだ。
上半期お疲れ様、下半期もどうぞヨロシクお願いします会、である。
さて昨日のことだ。
義父の命日だったので、ギボーをホームから一時外出させお寺さんと自宅に連れていった。
日曜日の外食は人が多いのを嫌うホーチミンなので自宅で寿司を買って食べさせようとなり、お寺さんにお経をあげて貰いに行ったあとは帰り道スーパーに寄って寿司や果物を購入。
寿司だけという訳にもいかないので、酢の物、すき焼き風煮、にゅう麺を作成した。
にゅう麺と寿司を半分ほど食べたギボーが『あぁ、お腹が膨れた。腹一杯になった』というのを聞き、やはり歳を重ねると食が細くなるのかと思っていたら、一呼吸しない間に、再び食事が再開され結局、一人前ペロリと完食していた。
ホームでは『肉が出らんの、肉が!』と言うので柔らかい肉ですき焼き風煮にしたのだが『あら、肉だわ。これ、豚肉でしょ、○さん』と言うので、牛と豚の肉の違いもわからんのかね、婆さんと少し呆れながら
『牛肉だよ、牛!義母さんの好きな国産牛。(しかも特A5等なんだよ)』と言うと『えぇっ?!』とマスオ調で驚くギボー。何の驚愕か。
とにかくホームはに生野菜や刺身、生の果物はないのでそれをメインに食べさせることが出来たので、アタシ的にも◎であった。
ホームに持ち帰るプリンや水羊羹、チョコレート、梅干しも準備したのだが、ミカンを二パックスーパーで購入しようとしたギボーに『沢山買って持ち込もうとしても、取り上げられるよ。』と注意。
過去に三パック持ち込もうとして二パック返されたらしいが五分前は忘却の彼方
結局、沢山買って持ち込んだ果物や菓子を他の入居者に渡すらしく、食べ物のやり取りは禁止されているのを未だに守れないギボーだったのであらかじめ準備して帰したのだが持ち込み品のチェックで髪染め粉を持っていっていたらしく厳重注意のもと、ホーチミンにリターンされていた。
髪を染めたかったなら、昼寝なんぞせずにさっさと風呂場で染めればエエのに何で共同の風呂場で染めることが出来ようか💢👊
そしてお決まりの『ホームには1ヶ月、幾ら払ってるの?』と何度も訊くので『15~16万位だよ』とお決まりの返答をするとまるで初めて訊いたかのように
『えぇっえっ!!』とマスオ調で驚愕。
こっちこそ『なんで!!』って白目で答えたいわ。
『義母さん、じゃあ10万を30日で割ってごらん。1日3,000円で食事を出して薬を飲ませて、リハビリ、鍼灸をしてくれるところがあるね?(しかもアンタ、問題事も結構起こしてるのに。)それに値段はアタシは何回も説明したし、義母さんの年金は義父さんの遺族年金だからホームのお金は年金で賄えてるって教えたけど。』
するとマスオ驚愕リターン
『えぇっえ!?初めて聞いたよ、母ちゃんは!』
隣に座っていたホーチミンをつつくと『○は何度も言うたよ、初めてやなか。』と一蹴
『えっえぇっ!?』⬅️ BBAしつこいんじゃ。
同じことを繰り返し言うので頭に来て、実際の貯金通帳を見せてやった。
ホームに入居してから余計な浪費が無くなったため、アタシ達の月々の仕送りやボーナス、誕生日や母の日のおこづかいが1年分貯まり、尚且つ、意味不明な定期購入をホーチミンが解約し、カツカツで生活していた頃からすると余裕がある貯蓄額に驚くギボー。で、やっと大人しくなったという。。。
はぁ、疲れる。
婆さん、アタシがネコババする嫁でなくて良かったねってか、年金だけならネコババするだけの額はないんだけどな。
貯まってるのはアタシらが毎月、家賃として同じ額を振り込んでる金が貯まっただけやから。

