正月気分が抜けた1月半ば

少し重たい話をしたいと思う。


アタシがブログを始めたきっかけは下関に住む親友のけぇこちゃんと市内にいるが生活時間が異なりあまり会えない親友麗奈への近況報告と時間経過と共に薄れる記憶の備忘録として だった。
それは今でも変わらなくてそのメンバーに女医ナーやヒデコ姐さんなどの新たな友達が加わったもので、後はブログを通して仲良くしているブロガーさんへの近況報告も兼ねている。


飽き性のアタシが10年以上も続けているブログ、アタシにはピタリとハマったようで、昔からの知り合いだけではなく今になっても新たにハマるブログもあるからやめられないのだろう。


そんなブログだからこそ、アタシの日常を今まで通り綴ろうと思う。

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唐突だが、予定通りにいけば今月末、入院して手術する。
病名は『子宮体がん』そして、多分『卵巣転移』


体の変化を自覚したのは去年9月半ば。俗にいう不正出血だった。
閉経して4年以上経過しているのに薄っすら認めた出血に『? 真壁さんが好き過ぎて女性ホルモンが活発化して生理??』と固まったが日に日に色調が濃くなり生理の周期とは明らかに異なる出血に9月末婦人科で検査


極めてガンの可能性が高く治療が必要なため市立病院を紹介され精査したのが10〜11月。11月に確定診断が下り今月末、手術の予定である。


幸いなことに痛みや自覚症状はなく、あるのは少量の出血のみ。
手術まで悠長な時間がと思われるだろうが市立病院は市内で最も中核な病院であるため、このくらいのオペ待ちは別に珍しくはない。離島を含めた県内から患者が集まる病院での治療なんだから仕方ないのだ。


で、アタシはというと悲壮感はほとんどない。
ガンは万が一の病ではなく、1/2の人間が罹患すると言われる世の中だし
手術出来て治療法が確立されている病気の治療であることや、年齢からしてもガンが拡がりやすい若年層ではなく、手術にリスクを伴う高齢者でもない、比較的体力のある今だったのはラッキーだと思っている。


近しい友人には年末年始の期間、実際に会って話したり遠方の友人にはラインなどで報告

皆一様に驚き心配してくれるが『なるようにしかならん』し『出来ることを粛々とするだけ』である。
隠したり取り繕うのは柄じゃないので、今まで通り書きたいことや備忘録として残したいことはブログに書いていくつもり。



だって、アタシはブロガーですから!なんてな。




ま、入院直前まで仕事はするし、日常生活を変えるつもりはないし、気遣いゼロのホーチミンに認知症まっしぐらの義母なので変えようもないし。


っていう、近況報告でした。


因みに真壁さんにもかなり早い段階から報告してて『頑張れ!』って励ましてもらったり、ちょっと優しさ2割増みたいに接して貰ってます。なんて有り難いんだろう。相変わらず素敵な漢だよ♥