もはや私の中では『預言書』となっている(笑)、
ドラえもんの映画を、息子と春休みの間に観てきました。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』
〜あらすじ〜
学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太。
その前にあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太の吹く、のんびりのんきな「の」の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。
ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった!
ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。
しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が・・・!! はたして、“音楽の未来“、そして地球を救うことができるのか!?
以下はネタバレ注意
ミッカは滅びた星に生まれた最後の女のコで、その双子の片割れは4万年前の世界に託されました。ドイツの洞窟で発見された白鳥の骨のフルートも鍵になってますよ。
モーツァルトやバッハ、ベートーベンなどがロボットとして登場するのも、近未来を感じますね。
ドラえもんの喉に張り付いた謎の生命体は、次のプラ◯デミックの予告かもしれませんが…
でも、今回の感想としては、
明るい感じで良かったです。
ここ数年、不穏な内容のが多かったので…
確かに戦闘シーンとか友情要素は低かったですが、
改めて音楽のちからを感じました!
もしドラえもん映画が予言の書なら、
これから少し
世界は明るくなるのでは
と思えましたよ(←単純)
「何故夜の音楽室に子供だけで入れるのか」とか、「なんで打楽器のしずかちゃんが、最後カスタネットになったのか?」とか、ところどころツッコミどころはありましたけどね