最近感じたいろいろ。

仕事が進まないから、現実逃避しているわけではありませんニヤリ


①映画のレンタル

息子が最近ハマってる金曜ロードショーは、4週連続ハリーポッターなのに、第1話を録画しそびれまして。これを見てないと、次を見ても意味分からんだろうと思い、久しぶりにレンタル屋さんに行きました。


「賢者の石」の公開は2001年だったんですね。細かい内容は忘れていたけど、やはり小説の再現力が素晴らしかったです。
そして息子はグリフィンドールに入りたいと、呪文のような言葉を唱え始めてしまいました…。


で、1本だけレンタルするのも…と思って「マトリックス」も借りました。私、キアヌ・リーブスのファンなのに、マトリックスは見てなかったんですよ。

※ちなみに、キアヌのおすすめ映画は「雲の中で散歩」「リトル・ブッダ」「ハートブルー」です(閑話休題)ラブ

マトリックスは1999年公開ですが、当時見ても意味が分からなかったろうなと思います。

人工知能に仮想空間…ついに映画は現実になりました。
それと、ヒトは農場で栽培される…という世界が迫ってるという予告編とも言えますね。

そして一番驚いたこと。
ネオが武道の練習をするとき、道場の掛け軸に
「饒速日(ニギハヤヒ)」って書いてあったんです。

最近、ニギハヤヒが気になっていたから、とても驚きましたびっくり


②持統天皇=藤原不比等説?!
そんなこんなで最近、図書館で借りたのがこちら。

 

 

この作者は「41代持統天皇と43代元明天皇は藤原不比等」だという説を唱えています。


天武天皇(大海人皇子)と藤原不比等は兄弟であるというのがその理由。二人は中国・北魏を再建する目的で、日本を乗っ取ったんだということです。

うん、これはあり得るかもしれない。



さらに「44代元正天皇は藤原宮子(不比等の娘、聖武天皇の母)」という説も唱えておられます。

私も「日本書紀」は改ざんされてると思うのですが、藤原宮子の天皇説はちょっと懐疑的…。


個人的に、彼女は産後うつだったんじゃないかと思っているので、お飾りでも天皇業務は無理では?と考えています。

※藤原宮子は、聖武天皇を出産した後に心的障害に陥り、不比等の妻・犬養三千代が乳母となった。聖武天皇とは36年後に対面している。



③樹門先生の姓名判断
占い好きですから、もちろん姓名判断も興味があって購入したのがこちら。

 

 

樹門先生の姓名判断が特殊なのは、その名前に祖父母の影響があるというところでしょう。


自分の名前で調べてみたら「中広型」となりました。このタイプは宗教家に多い名前で、ナイーブさが裏目に出ると精神病になり、実業家にはなれない名前(芥川龍之介や太宰治タイプ)だそうです。


うーん。当たってるわ。

ちなみに誕生日も小説家が多いんだよね。