なるほど、最近、納得してきたことがあります。
地方の人には、大和感覚がわからないんですね。
大和・河内というと、ふつーに古代といっしょに生活している地域です。古墳からもトンデモないものが出てきます。藤原鎌足の人骨がこの近くの山の中にまだ埋まったままになっています。
全然、感覚が違うんです。
大体、京都・奈良・大阪では、域外を地方と言いますが、そういうことなんですね。
第一、空気からしてちがいます。
で、地方の人たちは神秘的なものに接して暮らしていないので、空想のスピリチュアルに耽ってるんだ。要するに、田舎者です。
やっぱり、スピリチュアル・ボケを治すのに、スクワットしかありません。
霊長類というくらいですから、私たちには霊的なものは不可欠ですが、環境になければ、栄養失調になるようなものです。それがスピリチュアル・ボケなんです。栄養障害です。
気功なんていうのは、中国の霊山・霊場で発達したものですから、十分な栄養(霊気)を取りながら鍛練されましたが、やっぱり、東日本などはそれがありません。あっても、遠野物語か恐山になってしまいます。つまり、わたしが言った通りの化け物です。