今、今日の"光る君へ"の録画を観ていたら、
阿倍晴明が庭で兎歩(うほ)をしているところに、道長が訪ねています。

兎歩は、道教の祈祷などに使われたものですが、この時代、中国は宋ですね。
もうすこしすると、太極拳が生まれる時代に入りますが、太極拳も突然、生まれたわけではなくて、道教や仏教の寺院で少しずつ形成されたものを北宗が発展させたのだと思います。
陳家の成立は、手元の資料ではそれ以前、唐代か?となっていますから、ここで阿倍晴明がやっている兎歩は、太極歩の原型ではなかったのか、十分、考えられますね。

スピリチュアル・ボケのみなさん、太極拳
やってください。やってください。
阿倍晴明も太極歩をしてました。
もっというと、この兎歩は形意十二形拳の虎形の足の運び方です。練功会でもやってますね。馬礼堂体系では、虎形があちこちに入りますね。

スピリチュアル・ボケの方、形意拳やったらいいんです。やってください、やってください。
現代道教では太極拳と形意拳と、最近は八極拳が盛んになっています。少林寺もですね。
わたしは八極拳はあまりしませんが、太極拳や形意拳のようなタラタラやってるよりは、いっそう、八極拳を本気でやったらどうかと思います。
スピリチュアル・ボケは、短期間で改善すると思います。

ええですよう、八極拳。
からだにもいいし、うってつけ。
といって、スピリチュアル・ボケって、からだ動かしませんねえ。そんなことしてたら、死ぬぞ。