こういう人たちをバカと呼ぶのはふさわしくありません。オカルトを楽しめるのでしたら、健康に心配はありません。元気な証拠です。

からだが元気で、なんの目標もなく暮らしていると、無駄な娯楽に出費して、時間を無駄にします。裏返すと、元気が余っているからです。


なにかしら立派な目標を持って、一念発起するときは、こんなのん気なものではないはずです。


気功も志(こころざし)に始まりますから、オカルト趣味では、無駄になってしまいます。

それほど、元気が余っているのでしたら、気功の必要もありません。


簡単にいうと、オカルト臭味は"若年性ニンチ,症"  、からだ元気で暴れだす"ニンチ"です。

さらに、スピリチュアルだとか霊だとか口走り出すと、なにか精神疾患を疑わないといけませんが、からだが元気であれば、ただの運動不足ですから、ランニングや登山でも改善が期待されます。最低30分以上の有酸素運動を我慢していただくと、そういう症状はなくなると思われます。


オカルトやスピリチュアルと言った病気は、自覚がともなわないと改善されませんから、自覚されるまで、周囲に迷惑をかけていることに早く気づいてください。


※基本気功講習・練功会では、このような'気功以前'の問題の改善エクササイズも指導しています。古い気功文献では、六字秘や般舟念仏を推奨しますが、近代体育の発達後はもっと手近なエクササイズが利用できます。

六字訣は内臓疾患の治療に使われますから、3世紀の中国では、すでにスピリチュアルとか霊なんて口走る人を病人と認識されていたことになります。


古今東西、こういう人がそばにいると、キモイと感じるのは、世界共通です。