気功で、筋・骨の神秘的要素の発見ができれば、相当な修行を積んだと言えます。


俗人・凡人は、能力は知能の延長にある発達と妄想します。筋・骨から発達する特殊能力には、想像も及びません。骨なんて、ねっ。

特に、超能力がほしいなどというのは、もとより、才能に乏しい人間の欲求を言い表したにすぎません。


六合に含まれる不可思議な要素が、骨(こつ)です。ヨガも、筋肉の生理的精神作用を実際的に経験できる方法ですが、骨の神秘的作用にまでは到達していません。それには、理由があります。

力(りき)という具体的・物理的にもっとも自覚しやすい要素が、意識を変容させる手取り早い手段だとは、想像もつかないと思います。怠惰だからです。怠惰でなければ、自然に気づくことです。


崇山少林寺の修行を思い浮かべていただくといいです。筋肉、ムキムキですが、その修行法が実はとんでも凡人には手の届かない深い禅状態に僧を誘導します。唯識の行法です。


じゃあ、筋トレでもしますか?

からだがすっかりたるんでしまった日本の気功には、いいことですね。




六合八法"内功拳"となっていますが、太極拳も内功拳ですし、形意拳も内功拳です。そして、小周天も一指禅も内功です。これだけでも、五つも門があるのに、さっぱりなんだかわからないのは、あなたの魂胆が悪いからです。はい、それだけの理由です。

で、最初のテーマ、骨です。
骨って、ぶつけたりすると痛いわね。
折ったりしたら、激痛です。
お前ら、スピリチュアルとかなんとか言ってる連中は、痛いことを避けてるだけのクズなのよ。
("正直不動産"見たあとなので、風、吹いてきたわ。)