太極拳以養気蓄神為主。


太極拳は、気を養い、神を蓄えることを

主とします。


楊式太極拳でも111式まで、たくさんの式で組み立てられますが、養気・養神に必要な式を厳選すると、せいぜい20式ほどになります。

気功の鍛練における気-神の調整法としては、これを繰り返せば、必要を満たすことになります。また、とても、時間的効率もいいです。


なので、馬礼堂太極拳は、たった22式で構成され、必要に応じて、それぞれの式を反復できるように工夫されています。

本来、これは、太極功の性格を備えています。

また、孫禄堂と共同で研究していた成果から、形意拳も取り込んで構成されています。


気功の鍛練がこれだけでいいのかというと、馬礼堂養気功は、多くの式で組み立てられていますから、その上に、気-神の調整法として、用いるものです。