まあ、私の大好きなおじいさんですね。
指導用の映像ではないので、このまま、真似しないでください。
最高に熟達した方の動作と、一般の方の動作は、別のものです。
お腹に、注意なさってください。
全身の太り具合からして、不自然に、ふくれているでしょ。
これが、大先生の丹田なんでしょう。気の蓄積が、半端じゃない。
「荘子」や「摩訶止観」に登場する六字訣から、中国医学の精華を
採り入れて、完成されたのが、この映像です。最低2500年。か
かっているわけです。
綿密な経絡理論で、裏付けられた気功法ですね。
大中医学者にしか、できない組み立てです。
ちょっと、大きなおサルさんのようですが、大医学者なのですね。
まあ、どんだけの症状を、わたしが、この気功法で改善したか。
ちょっと、整理するにも、時間がかかるくらいですが、
肝機能障害、痔疾は、半年で、正常になりました。
内臓機能の改善につかわれる気功ですから、これだけで、なんでも、
改善できるとは、考えないでください。
基本、長寿をたもつのに必要な、五臓と三焦を調整するのが、六字
訣養生気功の目的です。
中国の病院では、臨床治療に、処方として、漢方といっしょに指導し
ているところもありますね。