八つ墓村 映画レビュー 興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

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映画大好き、シナリオライター&映画興行予想師(自称)でもあるroninが、劇場で観た最新映画の感想とその映画の興行成績を予想します!

ミステリー界の巨匠・横溝正史の代表作のひとつで、過去にも数多く映画化、ドラマ化された「八つ墓村」を、「呪怨」シリーズ、「犬鳴村」の村シリーズ、「だぁれかさんとアソぼ?」などの清水崇監督・脚本が新たに映画化。

尾上松也が金田一耕助役を演じて主演を務める。
就職の内定も得られず、彼女もいない大学生の井川辰弥のもとに母の訃報が舞い込む。

辰弥は探偵・金田一耕助に誘われ、岡山県の山奥に潜む、亡き母のルーツである「八つ墓村」を訪れる。

名家・田治見家の莫大な遺産の相続人である辰弥の来訪に合わせたかのように、村では不可解な連続殺人事件が発生する。

辰弥は亡き母のルーツをたどる中、金田一とともに連続事件に巻き込まれてゆく。
出演は、「新幹線大爆破」などの尾上松也が金田一を演じるほか、辰弥役を「映画ラストマン -FIRST LOVE」などの奥智哉、未亡人・森美也子役を「私はあなたを知らない、」などの堀田真由、双子の大叔母役を「カーリングの神様」などの高島礼子、田治見家の先代とその長男役を「木挽町のあだ討ち」などの滝藤賢一、「十一人の賊軍」などの佐野岳、「ナイトフラワー」などの渋川清彦、「君は放課後インソムニア」などの永瀬莉子など。

脚本は他に、「ソロコンテスト」の尾ヶ井慎太郎。

音楽は、ドラマ『君と世界が終わる日に』のアントンジュリオ・フルリオ。

主題歌は、TMG (Tak Matsumoto Group)の「DOOM」。

映倫区分G

2026年作品

日本映画

配給は松竹/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

上映時間117分

 

 

原作は読んでいます。

過去の「八つ墓村」の映画化は全て観ています。

ドラマも観ています。

 

「八つ墓村」を清水崇が監督するということで、かなり注目していました。

でも、「八つ墓村」はホラーでなくミステリーなんで、本当に清水崇監督で大丈夫なんでしょうか。。。

という不安もかなりあったりします。

でも、今作はさすがに近年の清水崇監督の大量生産ライトホラーな見せ方ではないと思いますが。。。

 

うーん。。。

これはどうでしょうか。

まず、個人的になんですが、尾上松也の金田一がいまいち私にはハマりませんでした。

てか、尾上松也は関係なく、金田一耕助の描き方が。。。ちょっとバカにしてない?

不法侵入して盗んだノートを読むだけの金田一。。。

そして途中で「こんなのもうわたしの手に負えない」と放り出すという。。。

こんなん、金田一耕助じゃなーい。

こんなん横溝正史じゃなーい。

こんなん八つ墓村じゃなーい。

ってな感じで。

 

まあ、過去作と比べて昭和感が全くなく、めちゃめちゃ現代設定してなのはいいとしても、なんせ横溝正史な感じがない。

1977年の渥美清の「八つ墓村」も、原作の昭和20年代から撮影当時の現代にしていたので、今作が今になるのら別にいい。

ただやはり、あのおどろおどろしい雰囲気が全くない。

 

全てが印象に残らないんですね。。。

薄いんです。

それ、大きい。。。

それと、やはりなんですが、怖くありません。

ミステリー要素も、ゾクゾクするような事があまりありませんでした。

うーん。。。残念。

 

 

前半部分は、悪くなかった。

横溝正史の原作のミステリー要素と清水崇監督のホラー演出がうまい具合に混じり合ってた感じはした。

この感じでクライマックスを盛り上げてくれればいい。。。と期待してたんですが。。。

後半になってからのチープなCGが。。。

うーん。。。

これいるんでしょうか。

ここでテンション下がったわぁ。。。

 

物語自体を知っているというのも、新鮮味がない。

でも、これはしょうがない。

だからこそ、リメイクするのは難しいとは思いますが、もう少し全体的になんとかならなかったのか。。。

リスペクトして作ったのか?

これは横溝正史が生きていたら怒るぞ。

という思いがあります。

なかり物足りなさを感じてしまいました。

それに、ツッコミどころも多々あります。

まあ、祟りを最後まで祟りとして終わらしたのは、清水崇監督らしいところなんですかね。

そうなっているので、探偵としての金田一耕助の存在感が薄く見えるのかもしれません。

ってな考えが昭和生まれのおっさんの考え方の古さなんかな。。。とも思いますが。。。

 

おっさんオールドファンというのを取り除いてみてたら、まあ、若い世代には観やすくなっているとは思います。

今作のターゲットは、清水崇監督を起用しているところで、もうそこがターゲットですね。

オールドファンには物足りないかもですが、初見には観やすくはなっていると思います。

大作でないホラー映画としての「八つ墓村」としてはこんなもんじゃないですか。

めっちゃ新解釈だったし、オリジナル感がありました。

正直、横溝正史の「八つ墓村」とはほぼ別物です。

昔のおどろおどろしいミステリーな世界観を期待しなければ、これはこれでいいんじゃないでしょうか。

 

滝藤賢一の怪演は良かったですね。

それとロケ地が広兼邸なのも良かった。

1977年版と同じですもんね。

他、「燃えよ剣」などのロケ地でもあります。

ちなみに私、行った事あります。

 

エンドロール後にも少しだけ続きがあります。

最後まで席を立たないでくださいね。

 

入場特典で、ポストカードがもらえます。

 

 

■興行収入予想

現段階では上映館数319館と拡大ロードショー。

9月18日(金)からの公開。

同日の公開作品は「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」、「さとこはいつも」、「カーンターラ 炎の決戦」、「映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密」、「ワンオペレーション」、「モネと時間旅行」、「リサ・ラーソンがいた時間」など。

興行収入は、1951年の「八ツ墓村」は不明、1977年の「八つ墓村」は、配給収入で約19億8,600万円なので、興行収入だと33億円強くらいか。

1996年の「八つ墓村」は、配給収入6億円なので、興行収入と10億円いかないくらいか。

という成績です。

さて、今作はどうでしょうかね。

正直、大作感があまりないのが気になりますが。。。

オールドファンは無視して、若い世代を狙っていそうなんで、動員出来るでしょうかね。

初登場4位スタートと予想。

最終興行収入は7億4,000万円と予想。

 

星2つ半(5点満点) 

★★☆

 

 

「八つ墓村」公式サイト

 

「八つ墓村」のチラシ付きパンフレットです!

 

横溝正史による「八つ墓村」の原作本です!

 

萩原健一出演の「八つ墓村」の4Kデジタル修復版 4K ULTRA HD Blu-rayです!

 

萩原健一出演の「八つ墓村」のパンフレットです!

 

萩原健一出演の「八つ墓村」のサントラです!

 

豊川悦司出演の「八つ墓村」のDVDです!

 

豊川悦司出演の「八つ墓村」のパンフレットです!

 

吉岡秀隆出演の「八つ墓村」のDVDです!

 

古谷一行出演の「八つ墓村 上巻・下巻」のDVDです!

 

 

 

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