「キスできる餃子」の監督や「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」の脚本を手がけた秦建日子による名古屋・岐阜を舞台にした推理小説を映画化したミステリー。
名古屋の歓楽街・女子大小路にあるバー、タペンスでバーテンダーのアルバイトをしている大夏(醍醐虎汰朗)は、ある時ストーカーの疑いをかけられてしまう。
児童相談所の職員・秋穂(北原里英)が自宅にお詫びのケーキを取りに戻っている間に、大夏は中区の矢場公園でコスプレの衣裳を着たまま心肺停止状態に陥っている少女を発見。
その少女は、秋穂が担当していた中学生・佐野あすかだった。
中区では3日前に中学生の山浦瑠香が遺体となって発見されており、警察は大夏を連続殺人事件の容疑者として連行していく。
岐阜・柳ヶ瀬のクラブ・グレースで働く大夏の姉・美桜(剛力彩芽)は窮地に陥った弟のために立ち上がり、事件の鍵を握るタペンスの客・ヤマモト(堀夏喜)と接触。山浦瑠香を殺害した犯人に辿り着くが。。。
名古屋テレビ(メ~テレ)60周年記念作品。
監督は、ドラマ『ヴィレヴァン!』や映画「本気のしるし ≪劇場版≫」など名古屋テレビ(メ~テレ)でプロデューサーを務めてきた松岡達矢。
脚本は、原作者の秦建日子。
出演は、岐阜・柳ヶ瀬のNo.1ホステスである姉・美桜を「仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-」などの剛力彩芽が、私立探偵の弟・大夏を「野球部に花束を」などの醍醐虎汰朗、「安魂」などの北原里英、「生きててよかった」などの今野浩喜、堀夏喜、「千夜、一夜」などの田中要次、「湯道」などの戸田恵子など。
音楽は、「血まみれスケバンチェーンソーRED」シリーズなどの倉堀正彦。
映倫区分G
2023年作品
日本映画
配給はラビットハウス
製作会社は「女子大小路の名探偵」製作委員会(メ~テレ=中広=TK事業開発研究所=ダブ=ラビットハウス)(製作幹事:メ~テレ/企画:中広/製作プロダクション:ダブ)
上映時間95分
原作は未読です。
うーん。。。
ご当地映画でありますが。。。
どうも中途半端。
地元コラボ感はあったけど、垢抜けていないし、かと言ってめちゃめちゃ田舎くさい訳でもない。
うーん。。。
どうもなぁ。。。
弱いなぁ。。。
出演者の演技は特段良いということも悪いということもない。
演出もまあ、こんなもんなんですかね。
でも、なんかカメラワークが。。。変。。。
というか、意味不明な長回しがいくつかあった。
この絵の長回しに、なんか意味があるのか?と都度考えてしまう。
で、特になにもなさそう。。。
私の読みが浅いんでしょうか。
そういうの気になって、物語にも入り込めなかった。
物語自体はまあ、普通に面白いです。
可もなく不可もなくという感じですかね。
観ている間は、特に退屈もしないけど、前のめりになることない。
まあ、内容的にもあまり深さは感じないし、全体的に薄味ですね。
とてもライトな感じであって重さも感じないけど、観やすくはあります。
うーん。。。
こういう映画の感想が一番困る。
なんか、来週になったら観たことも忘れてしまいそう。。。
元々主演は本仮屋ユイカだったらしいですが、体調不良で降板して剛力彩芽になったそうです。
■興行収入予想
現段階では上映館数37館と少ない。
10月13日(金)からの公開。
同日の公開作品は今作の他、「キリエのうた」、「死霊館のシスター 呪いの秘密」、「ゆとりですがなにか インターナショナル」、「オペレーション・フォーチュン」、「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」、「シック・オブ・マイセルフ」、「アアルト」など。
剛力彩芽出演作品では、2014年の「L♡DK」が、興行収入約4億2,000万円。
2014年の「黒執事」が、興行収入約6億100万円。
2013年の「清須会議」が、興行収入約29億6,000万円。
2013年の「ガッチャマン」が、興行収入約4億8,000万円。
さて、今作はどうか。
初登場圏外スタートと予想。
最終興行収入は1,800万円と予想。
星2つ(5点満点)
★★
「女子大小路の名探偵」公式サイト
秦建日子による「女子大小路の名探偵」の原作本です!
剛力彩芽の写真集 『 夜明けのスピカ 』です!
剛力彩芽の写真集『滴~Shizuku~』です!
剛力彩芽の写真集『AYAME GOURIKI』です!
醍醐虎汰朗の1st写真集『となりのこたろー』です!
北原里英のファースト写真集 『そして』です!
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