主人公の純愛と狂気の物語を日記形式で紡いだ、『世界の中心で、愛をさけぶ』の伊藤ちひろによる同名小説を実写映画化。
コミュニケーションが苦手な歯科医のススメは、アロマ店の店主である宮子に恋をしている。
自分でも理解できない自分のことを理解してくれる彼女に喜びを覚える一方で、ススメは謎が多い宮子のことを自分は理解できていないのではないか、と思い悩んでいた。
そんなある日、ススメは宮子の友人である蓉子から、彼女の身に起きた驚きの事実を告げられる。
「ナラタージュ」などの行定勲による企画&プロデュースのもと、原作者の伊藤ちひろが自ら監督・脚本・原作を務めた。
出年は、主演がKing Gnuのボーカルである井口理、つかみどころのない謎の多い女性、宮子を「恋は光」などの馬場ふみか、宮子の友人である蓉子を「サマーフィルムにのって」などの河合優実、「3人の信長」などの相島一之、「あちらにいる鬼」などの高良健吾、「あなたの番です 劇場版」などの浅香航大など。
音楽は、「NEW HORIZON」などの手島領(am8)。
映倫区分PG12
2023年作品
日本映画
配給はパルコ
製作会社は「ひとりぼっちじゃない」製作委員会(ザフール=セカンドサイト=ダイバーシティメディア=ミシェルエンターテイメント)(企画協力:KADOKAWA/制作プロダクション:ザフール)
上映時間136分
うーん。。。ちょっと厳しいか。
かなり淡々と物語が進んでいきます。
それは別にいいのだけれど、中盤、ダレてしまった。
なにか起こりそうで、起こらない。。。の、繰り返しだった。
そしてどうも何を言いたいのかよくわからんかった。
それに、この内容で上映時間136分は長い。
普通のラブストーリーと思っていましたが、なんかちょっとホラー的な要素もあったり。
結末が予想しにくい内容ではあったので後編は盛り返したのですが。。。
普通の恋愛映画だと思ってみたら肩透かしを喰らいます。
しかし、この作品、わずか2週間強で制作されたらしいです。
ここは凄い。
原作・監督・脚本の伊藤ちひろは、映画の美術・装飾スタッフとしてでも活躍されたのち、脚本家で数々の作品を手掛けられています。
なのでこの映画でも、美術・装飾のこだわりが随所に見える作品になっています。
が、原作者が監督をしているので、見ている範囲、表現の範囲などが狭い。
視野が広がっていない。
正直、最後まで観てもなんだか良く分からなかった。
主演のKing Gnuの井口理はハマり役だったと思います。
とても難しい役所だと思われます。
当て書きされた役だったということ納得です。
■興行収入予想
現段階では上映館数32館と少ない。
3月10日(金)からの公開。
同日の公開作品は、「オットーという男」、「Winny」、「劇場総集編『SSSS. DYNAZENON』」、「いつかの君にもわかること」、「オマージュ」、「映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ」「パンズ・ラビリンス」(リバイバル)、「トップガン マーヴェリック」(リバイバル)など。
上映館数が少ないし、ヒットは厳しいか。
かなりクセのある映画ですからね。。。
口コミで広がってロングランするところまでいかないでしょう。
初登場圏外スタートと予想。
最終興行収入は2,400万円と予想。
星2つ半(5点満点)
★★☆
「ひとりぼっちじゃない」公式サイト
「ひとりぼっちじゃない」のパンフレットです!
伊藤ちひろによる「ひとりぼっちじゃない」の原作本です!
伊藤ちひろ脚本の「世界の中心で、愛をさけぶ」のスタンダード・エディションDVDです!
伊藤ちひろ脚本の「世界の中心で、愛をさけぶ」のパンフレットです!
馬場ふみか出演の「恋は光」のDVDです!
馬場ふみか出演の「恋は光」のBlu-rayです!
馬場ふみか出演の「恋は光」のパンフレットです!
馬場ふみかのフォトブック「ふみかのまんなか」です!
TVでも話題になっている「お花定期便bloomee」をご存知ですか?
お手軽にお花のある暮らしを提供するサービスなんです。
毎週違うアレンジのお花が自宅に届くんです。
お花の選別はおまかせなので、どんなお花が届くか、凄く楽しみになるんですよね。
自宅にいつも新鮮で綺麗なお花がある生活を体験できるんですよ。
実は私もやってるんです。
おっさんですが、自分の部屋のパソコンの前に花を生けてます。
見ていると穏やかな気持ちなれて、毎回届くのが楽しみになっています。
コロナ禍の今、映画館に行く機会も前と比べて気を使ったりして減ってますよね。
そこで自宅で映画鑑賞なおうち時間もいいですよ。
好きな映画を観ながら、その横には新鮮なお花。
きっと癒される暮らしになりますよ!
↓詳しくはこちら↓