野草を食す | スイスでニイハオ!パキスタん?

野草を食す

リュドテックで知り合った中国人のおばさんと朝市に行った帰りに、彼女の家でお昼ご飯をご馳走になりました。

おばさんたちはスイス人と結婚してジュネーブで暮らす娘さんの家に夏の間滞在し
共働きの夫婦に代わって2人の孫娘の世話をしています。

なにもなくて、と言いながら用意してくれたお料理は旦那さまが作ったもの。
中国の男性は普通にお料理ができるのがすばらしい!
魚も野菜もなつかしい中国の味!おいしいかったです。

出してくれたお料理の中で野菜の煮浸し?みたいなのが特においしかったので作り方を聞いてみると、
おばあさん「これ好きなの?じゃあ全部食べちゃって。これはお金が掛かってないんだから。」 えっ!? どういうこと?

おばあさん「これはイエツァイなのよ。」 ・・・イエツァイって野草!
なんでも散歩中に見つけた野草のようで、中国でも食べていたから大丈夫、とのこと。

おばあさん「知らない人から見たらただの野草なんだからとり放題よ。ドンドン食べて!
  帰りに生えてるところを教えてあげるから。」

中国でも食べていたと聞いて一瞬毛沢東の大躍進政策の大飢饉のときに食べたのか?と思ったけどどうかな?
3、4年前に厦門(アモイ)の奥の客家土楼を見に行った際に、大躍進政策で鉄を溶かすのに使った釜が
そのまま錆びて草むらに放置されていたのを見たことがあります。

そんな訳で、帰りにおばさんに野草の生えているところを教えてもらって、
おばあさん「これで一食分になるでしょ!」 と、袋にいっぱい摘んでくれました。
犬が入れない花壇の中でちょっと安心。えへ

言われたとおりに下湯でしてからニンニクとしょうがでいためて、少しの醤油で味付けしたらおいしかった!
それから毎日、草を見ながら歩いてます。あは

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