👨🏻‍🚀インドネシア、フィリピンなどの東南アジアの国々では、山奥で増えた野犬を捕まえるために、まず、魚の缶詰を用意し、その魚肉に大量の日本の味の素を混ぜておいておく。魚のにおいに誘われた野犬は群がって食べる。しかし、大量の味の素を食べた野犬は、しばらくすると、脳がヤラれて意識朦朧になり、失神する。そこをラクに捕獲する。東南アジアの国々では、味の素は、毒物で、生き物にとって非常に有害であることはよく知られているそうだ。

👨🏻‍🔬じつは、日本でも、味の素による中毒症状が話題になったことがある。1972年、東京で、大量の味の素を含んだ酢コンブ、あるいは中華料理を食べた50人前後の人が、悪感、頭痛、眩暈、頭部及び手足の痺れ、胸部圧迫感などの、いわゆる、味の素による「中華料理店症候群」(英語名:Chinese Restaurant Syndrome、略称:CRS)を発症し、失神寸前の被害者も出た。当時の「都立衛生研究所」(現在の「東京都健康安全研究センター」)の調査によって、味つけ昆布に13~45%もの大量のグルタミン酸ソーダ(味の素)が添加されていることが判明した。

さらに日本各地で、炒飯、スープ、焼きソバなどを食べた人の中に、相次いで同じ症状が現れ、これを「中華料理店症候群」として注意を促した。さらに調査したところ、女性は男性に比べて症状が強く現れやすいこと、お酒に弱い人も強い人に比べて症状が顕著に出ることが確認された。

また、その味の素の毒性を利用した悪質なイタズラが流行ったこともある。暴力バーやキャバクラなどで、店員やホステスが酒に味の素を振りかけて飲ませ、客を前後不覚にさせ、財布などの金品を奪う事件が起きた。若い人たちの飲み会で味の素を悪用したゲームも流行った。安ウィスキーに味の素を入れてよく混ぜると「高級ナポレオンが出来る」といってワイワイ楽しむ遊びがあった。しかし、意識を失う。

🙇🏻‍♀️子どもに、味の素ばっかり食べさせている親は多いですね〜…。

👷🏻化学調味料をさけるには…松屋…日高屋…くら寿司に行くしかないな…。

👲🏻海外では、とっくに、味の素を禁止にしているところが多いみたいだね…。

👩🏻‍🍳ちなみに、アボガドも犬にあげちゃダメです〜。

👨🏻‍🚀必須アミノ酸のグルタミンと、味の素のグルタミン酸はちがうそうだ。それを知らない人は多いだろうな。
👨🏻‍💼味の素は恐ろしい。