自己紹介その⑥〜変わった高校時代 | 世界のどこかで感じるがままに〜

世界のどこかで感じるがままに〜

日本を離れて海外に住むことなんて思ってもいなかったわたし
そんなわたしがタイ・バンコクに移住して早3年

とっても真面目でカッチカチな固い考え方だったわたしをゆる〜くしてくれた海外生活。

そんな生活の中で日々、感じることを綴っていきます

サワディー カー
タイ🇹🇭からロンファです






前回の自己紹介から
しばらく時間が経ってしまった





忘れられそう〜笑い泣き






ということで
今回は






変わった高校時代
綴っていきます



今までの自己紹介はこちら





一般的に高校といえば
受験し、毎日
高校に通う



これが
① 全日制高校
期間は3年間
単位制
受講教科は、ほぼ
決まっている







では
他にどんな高校があるのか






② 定時制高校

昼間や夜間に通う
いわゆるお仕事をしながら
高校に通う





期間は
最低4年間
単位制







そして
③  通信教育の高校

最低4年間
単位制


基本単位を取れば
あとは、自分の好きなように
選択できる





基本的には
自宅で自分で勉強

NHKの講座を視聴
レポートの提出





日曜日や月曜日に
協力高校へ
スクーリングに通う






母の考え方から
ロンファの高校進学は






③ 通信教育の高校





しか




選択肢がなかった





なぜそうなったのか




母はエホバの証人に
なってから




学歴は必要ないと結論




だが、優等生でなければならない
(この矛盾がよくわからなかった)





そして
できる限り
エホバの証人の宣教活動に
時間を費やして欲しかった







いわゆる義務教育が終わったから







全日制で時間を学校に
費やさず







その時間を
宗教活動に専念してほしい





それが母の方針で
ロンファに与えられた
唯一の選択肢






1つしかないから
従わざるを得ない





結局
ロンファは
それを選択した






どんな日々を送ったか





高校の勉強のために
朝6時頃から始まる
NHKの講座を視聴







その後は
朝食の支度




掃除、洗濯





それから
午前中は宗教活動






午後からは
夕食の準備





これが1日の
ルーティンだ





料理が好きではないロンファ

夕食の準備に3時間かかる






おまけに
1日  30品目摂取を
課せられた






おまけに・・・
母、弟2人
ロンファの4人家族







食費・雑費含め
  月4万円






買い物   
家計の管理
家族の栄養の管理





これを中学を卒業したばかりの
16歳の役割







これが母からロンファへの
教育だったのです





誕生日が4月なので
16歳になったその日に
原付バイクの免許取得







買い物も宗教活動も
スクーリングにも



原付バイクで行動した









家事全般をさせられるので
初めは
母の嫌がらせだと
思ったほどだ







けれど
おかげで・・・






料理もできる
段取りもできる
家計管理もできる






残った時間を使える






普通の高校生だったら
できなかった経験や
知識が身についた





変わった高校時代だったが





母には感謝している




では
余った時間を何に使ったか





洋裁や編み物が好きだったから
知り合いに教えてもらった





当時は
書道の先生になることを
夢見ていたから
書道にも熱をいれていた





そんな高校生活を
2ヶ月ほど送っていると
間も無く・・・






身体に異変が・・・





それについては
次回に続く〜流れ星







最後まで読んでくださり
ありがとうご財増すおねがい





タイより愛を込めて
龍華(ロンファ)