自己紹介 その⑤ 母子家庭 in 鹿児島 | 世界のどこかで感じるがままに〜

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日本を離れて海外に住むことなんて思ってもいなかったわたし
そんなわたしがタイ・バンコクに移住して早3年

とっても真面目でカッチカチな固い考え方だったわたしをゆる〜くしてくれた海外生活。

そんな生活の中で日々、感じることを綴っていきます

サワディー カー
タイ🇹🇭からロンファです



自己紹介シリーズ  その⑤

前回までの自己紹介こちら
下矢印



33歳で3人の子持ち
未亡人になった母

母子家庭の始まりだ


仕事が続かない父だったが

病気になる前の仕事は
半年以上働いていた


そのおかげで
遺族年金をもらえた



父は魚釣りが大好きで
幼少期に鹿児島に住んでいた頃は

仕事前に毎日 釣りに行き
早朝 釣って来た魚を
下処理するのが日課だった


なので
父の闘病中の願い

鹿児島に帰省し
毎日 魚釣りをしながら
過ごしたい


だった。


その父の願いを叶えるため

ロンファが中学1年生を終えたら
鹿児島に引っ越す予定でいたが
その前に

今の世の中なら
医療事故?になる原因も重なり
生涯を終えた


父は亡くなったが
引っ越しは決行された



中学1年生が終了した春休み
鹿児島の母の生まれた場所




坊津町に引っ越した





ちょっと都会の愛知から
超〜〜〜大自然の坊津町




家の目の前   波


潮の香りが漂い

波の音に癒され

夜には  天空に星がざわめき⭐️

天の川がはっきりとみえる


星が近く  感動ものだラブ





夕陽が沈む
こちらも絶景〜


思春期の14歳から4年間

この大自然の中で育ったことが
ロンファの人生に
大きな影響を与えた




母の教育方針で
自宅のお風呂は釜だったので
自分たちで毎日


キャンプ??のように

薪をくべてお風呂を沸かす
(ボイラーでお湯は沸かせるのにね)

薪割りも庭でやる



愛知から
知り合いの家族が
遊びにくると


都会では経験できない
風呂焚きを喜んでやってくれる


毎日
喜んでやってくれる客が
来てくれることを

切実に願ったものだニヤリ



夏休みになると
午後からは毎日 海に泳ぎに行く

学校から帰ると
近くの堤防に魚釣りに行く


小アジがたくさん釣れて
喜んで持って帰ると


何日も
アジの南蛮漬けが続き

釣って来たことを
後悔するときもしばしばだったガーン


潜って  サザエみたいな貝を採ったり
岩辺では

ムラサキ貝や
亀の手と呼ばれる貝を採り

美味しくいただけた


大自然の中で育ったこと

母に感謝している


ロンファの第2の故郷

坊津町の魅力については
別の機会に書こうおねがい



今回はここまでルンルン



最後まで読んでくださり
ありがとうご財増す〜おねがい



                        タイより愛を込めて
                              龍華(ロンファ)