稽古からの帰り道、街歩く人たちの声に少し耳を傾ければ、地震や、原発の話題で持ち切り。
日ごとに深刻さが増した問題や、情報の不足、そして入ってきた情報を消化するだけの、核発電に対する知識の不足が、不安を増長させる。
不安が、更に不満や苦情を生んでしまう。
実際のところ、状況は状況なので、励ますようなことを言っても、気休めにもならないとは思う。
僕自身だって怖い(苦笑)
それでも、今は生活に支障がきたすような事態になるような情報は出回ってない。
不安や恐怖はもちろんあるが、そうならないために、頑張っている人たちがいる。
地元についた時、横切った家電屋さんのテレビが、ちょうど原発のニュースをやっていて、思わず立ち止まって見たが、
『放射線量の急上昇により、東京電力は50人を残して、750人を避難させた』のテロップが出ていた。
50人が、命を賭けている。
誰もが心配している、想像すらしたくない、放射線漏洩のこと、最悪の事態のことを、関係者たちが、文字通り命を賭けて食い止めようとしている。
なのに、その場にいなくて、ただ自分の身を心配し、その不安を苦情という形で八つ当たりするのは、やはりどうかと思う。
そうしたくなるような気持ちを、わからないわけでも、僕自身も全く持ち合わせてないとは言えないが、それでは今この時も命を賭けてくれている人には、あまりにも酷い。
情報の取捨選択は個人の自由なので、放送された情報を全面的に信じろというつもりはもちろんないが、こちらにできることは、決して慌てふためいて文句を言うことじゃないと思う。
さて、連日での地震やその後遺症の記事で、誰よりも僕自身が少し飽きていたので(笑)
ちょっと話題変換を。
ニュースを見ている時、読書を薦めるCMが非常に増えたことに気付いた。
恐らく計画停電や外出の不便もあり、家で大人しく節電しながら本でも読めの呼びかけだろう(笑)
なら、ちょっと今読んでいる本を紹介しようかなって(^^)
この前は、読んでいた東川篤哉氏の『殺意は必ず三度ある』を読み終えて、次に手に取ったのは、
『学ばない探偵たちの学園』!
何を隠そう、今までは全部一冊読みきりだと思っていた東川作品は、実は結構色々繋がっていることが発覚(笑)
この『学ばない探偵たちの学園』は、まさに『殺意は必ず三度ある』の前身で、主人公及び主な登場人物は全く同じだったりする。
...最初から知っていたら、先に『学ばない~』を読んだのに...(笑)
まあ、購入した順番ってのもあったから、気にしな~い♪
本と懐中電灯とティーパックとカップ麺...なーんか満喫してるなぁ俺(笑)