仕事が進むたびに責任が増えてくる。


今まではうまく分散していた責任も、気づけば今日からすべて僕ひとりの肩に乗っている。

最初からこうしていればよかったのかもしれない。

でも正直、疲れるのが嫌で逃げていた。

それでも結局、全ての責任が僕に回ってきた。

…いや、正確には「回ってきた」のではなく、「集まってきた」んだろう。

それは、僕への信用が積み上がってきた証でもある。

もう「みんなで豊かに」なんて幻想はやめた。

だからこそ、僕の収入は今や単純に数倍に膨らむ。

そうならなきゃ、おかしい話だ。

金にならないことを、やる必要はない。

目の前の契約者たちは「お任せします」と言う。

…いいんだ、それで。任せてもらえるなら、喜んで引き受けよう。

これは新しい時代の幕開けだ。

僕の仕事も、僕の役割も、変わってきた。

誰にでもできることじゃない。

だからこそ、みんなが僕に集中する。

限界なんて、最初から存在しなかった。

迷いも、遠慮も、もう必要ない。

なんだか…全力で走らされてるよね…笑

ずっと、

誰かのために動いてきた。
困ってる人に手を差し伸べて、
お金も、時間も、気持ちも、差し出してきた。

信じてた。
「きっと返ってくる」
「人を助けた分、何かいいことがある」
そう思ってた。

でも…
何も返ってこなかった。

むしろ、
助けた人から責められた。
騙された。
裏切られた。

挙句の果てに、
「お前のせいだ」と言われる始末。

こっちが助けたのに。
リスクを負ったのに。
なぜか悪者にされる。


三田の法則ってあるらしい。
「助けた人が最後に敵になる」って。

まさにその通りだった。

そんな日々に、疲れた。

気づいたら、
僕の人生は“他人のトラブル処理係”みたいになってた。

でも、ある日ふと思った。

「もう助けなくていいんじゃないか?」
「関わらなくていいんじゃないか?」

そう決めた瞬間――
驚くほど気持ちが軽くなった。

あれは荷物だった。
足かせだった。

だから外したら、
急に一歩が軽くなった。

むしろ、
ここから“加速できる”気さえしてる。


これからの僕は「三徳」で生きていく。

【知】見抜く力
【慈】与える心(ただし相手は選ぶ)
【勇】切る決断力

優しさって、無限じゃない。
だからこそ、
“大事に使う”ってことが大事だったんだと思う。

もう騙されない。
もう利用されない。

信頼できる人とだけ、
感謝し合える関係だけを選んで、
僕は僕の人生を取り戻していく。

失ったものは帰ってこないだろうけど、
優しさを使い果たす前に、気づけてよかった。
さあ、ここからは「僕の時間」。
ちゃんと未来を作っていこう。

ビジネスを進めていると、なぜか次から次へと障壁が現れる。

でも、冷静に噛み砕いて考えてみたら──
結局のところ、原因は「きちんと仕事をしない仲介者(ブローカー)」の存在だ。

何の価値も提供せず、ただ昔の肩書きだけでぶら下がってくる。
さも自分が中心人物かのように語り出すその姿勢に、もううんざり。

昔なら外すことも難しかったこんなブローカーたちも、
今では情報共有が一瞬でできる時代。
嘘は即座にバレるし、実力の無さは隠しきれない。

今日もそんな現場に遭遇した。
僕は最初から「極悪人」扱い。
何もしていないどころか、金だけ持ち逃げした悪党だと決めつけられる。
……え?何を根拠に?

ずっと何か言われ続けてるけど、言ってる本人の足元こそグラグラじゃないか。
証拠は?ないの?
じゃあ、証拠が“ない”ことが“僕が悪い”理由になるのか?

笑ってしまう。

仮に証拠があっても、僕は負けない。
それくらい、これまで真剣にやってきたからだ。

僕に文句を言うやつの多くは、自分の後ろめたさを隠すために吠えてるだけ。
この業界、本当にいい加減なやつが多すぎる。
自分の悪事を武勇伝のように語り、
気分次第で態度を変える。

でも、そんな奴らに負ける確率なんて──ゼロだ。

そんな奴らは笑顔で弾き飛ばそう。
僕は僕の信じる道を、楽しく生きるだけ。