昨日は霧雨の中、仁賀保高原で同級生とネマガリタケ採りの為車で待ち合わせ。
10時西の空が漸く晴れ、洋上の水平線に飛島が見えて来た。
熊避けホイッスル、ヘルメット、短刀腰ベルトに固定し、草木がまだ朝の雨で濡れてたのでカッパ来て準備万端二人でイザ出陣。
ネマカリタケの現場は駐車場所から250m、藪の中に入ると竹の子は少し伸び、4日程早く来るんだったと反省。
今年の桜の開花が平年より少し遅かったので、少し先延ばしが敗因であった。
それでも色々な場所を検索するに、中には丁度良い根太い竹の子が一気に4~5本と一株で採れた。
少し伸びた竹の子でも先端から20㎝程の所で折っても、食べる分には何ら支障はない。
15分程で手さげ袋に7分目程になりその都度リュックに詰め込み、時間がたつごとにリュックの竹の子が満タン近くなり、2時間程で総重量25㎏で投了。
同級生は手あたり次第採りまくり30㎏位採る。
帰りの急勾配を30㎏背負いヒーヒー言いながら這いつくばってる74歳の爺さんを後から思わず笑った74歳であった。
太い竹林程直径3㎝程のネマガリタケ(スーパーで1本50円近い値段)ザット見積もり~ン万円かな?
高原で濡れた衣服を脱ぎ着替え、同級生と別れ帰宅後すぐさま細い竹の子は親戚、知り合いにお裾分けし、1時間程で竹の子を剥き、ボイルして大瓶と中瓶詰めし晩飯。
毎年こんなルーティンの山菜行動である。
今朝は昨日竹の子に同行出来なかった同級生に瓶詰め、山椒ゴマ味噌、サシボ置き、実家のお袋に色々食品買い顔見に行き、思いの他元気で良かった、帰り際耳の遠いお袋が私と握手し何を思ったか「死ぬなよ」と言い兄貴の嫁さんと笑った。
浜小屋と船と荒れる日本海見て、お袋の実家の下浜にネマガリタケの瓶詰めや様々な山菜の詰め合わせ置いて喜ばれた。
今年も心行くまで山菜採りをしました。
そして皆さんにお裾分けして喜ばれ満足で有意義でした。
明日から家のメンテナンスやら、色々作業ありそこそこ多忙である。
先日の最終ワラビ
ワラビ束は全て直径8㎝位の大束でアク抜きします。
柔らかく美味しい竹の子です
細いのは上げました
同上
大瓶のボイルした竹の子は概ね50本位かな入ってるのは?