「前夜 (桃花鳥)」  | のんびり温泉館

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湯守♪と申します。
温泉館、珈琲館、音楽館兼任の主でございます。
気が向いたままに投稿なんぞをしておりますので、不定期ですが、
書き出すと止まらないことになったりもして・・・。

ゆっくりとお寛ぎいただければ 幸いでございます♪

アフガニスタンの事態が世界をも駆け巡りました。

それから1ヵ月弱の間に、当のお国では 離陸する飛行機にしがみついてでも逃げ出したい人々や逃げる算段すらない人がいたりと、大変混迷を極めております。

そうまでして逃げたいってことは、その人にとって自分の居場所がその区域には見当たらないって事だと思うんですね。 

手を差し伸べるべき、いや土地の成り行きに任せるべきなどと、いろんな意見が飛び交っております。

 

そして9.11。

 

 

が、その日本はどうかというと 多分こう。

 

   どこかの国で戦が起きたと テレビのニュースが言う

   子供が実写フィルムを見て歓声を上げてる。

   皆 他人事みたいな顔で人が死ぬ場面を見ている

   「こわいね」と振り返れば番組はもう笑いに替わってた・・・。

 

実は、これは当時の紛争を元に さだまさし氏がアルバムに収録した曲の歌詩、その一部です。

更に、

   それより君には寧ろ 明日の僕たちの献立の事が気がかり。

   それより僕らは寧ろ この狭い部屋の平和で手いっぱいだもの。

そう謳い込まれます。

 

そうかもしれない。

・・・・

 

でも、果たして本当に手いっぱいなのだろうか。

こんなに街中に信号があるのに交通事故が起きる。

横断歩道があるのに停まれない車の方が圧倒的に多い。

国を治める仕事をしている人の事を、まるでそれが趣味ではないかと思うくらい足を引っ張っている。

そしてコロナ渦の中 予防・防御をしてコンサートをこなしている人の一方で、 大騒ぎして 結果ウイルスをバラくことになってしまった人もいる。

 

紛争地帯に住んでいる人にとってはまるで天国の様な環境を地獄にしている日本という国。。。

I’m all right, all right と、これでいいんだ 誰かが何とかしてくれるさと つぶやいている人々。

 

いいの?

 

ちょっとマジになっちゃったかなぁ・・・・

<意見には個人差があります(笑)>