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こんにちは。
論文は、学生や研究者だけのものではありません。
一般企業に勤務している人たちも論文を書くことがあります。
それは・・・そう! 昇進論文です。
以前も昇進論文について、ごく簡単に取り上げたことがあります。
今回は、また少し視点を変えて昇進論文の書き方について考えてみたいと思います。
大まかな流れ(目次)を書き出す
昇進論文の文字数は会社によりそれぞれですが、1600字程度~4000字程度で指定されることが多いようです。
これぐらいの文字数になると、いきなり書き始めるより、先に流れを考えて書き出すほうが得策です。
昇進論文の設問は、これも会社によりますが、基本的に自分の業務や所属部署での課題を述べて、その解決策を提案するという流れになっていることが多いです。
この場合、まず、紙(PCの画面など)に、目次を書いてみます。
と言っても、おそらく目次に入る項目は2つか3つです。
例えば、よくあるパターンで言えば次の項目が考えられます。
1.私が所属する部署の課題
2.課題の解決策
もちろん、項目が3つ、4つになる設問もありますから、よく読んで抽出しましょう。
めちゃくちゃ簡単ですよね。
「なーんだ」と思いましたか?
でも、項目を文字として書き出して視覚化することで、ずいぶん、文章を書きやすくなります。
騙されたと思って、ぜひやってみてくださいね^^
それぞれの項目に関して考えを書き出す
次に、それぞれの項目に当てはまる考えを書き出します。
文章にまとめるのが苦手であれば、箇条書きでもOKです。
ついでに順番も問いません。
思いつくままに書いてみましょう。
課題であれば、あなたが業務でいつも困っていることや、改善したいことなどが必ず1つはあるはずです。
もちろん、3つ、4つとある場合もあるでしょう。
その場合は、必要に応じて優先順位の高い1つ、あるいは2つを選ぶ、といった形を取ります。
取り上げる課題が決まったら、次に解決策を考えていきます。
これも、課題のときと要領は同じです。
あとは、何度も読み直して、文章にまとめていきましょう。
大変ですが、がんばってください!
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