文字数は足りているのに「論文になっていない」と言われる理由 | 論文の書き方ブログ

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こんにちは。

論文作業おつかれさまです。

 

一所懸命、文章を書いてやっと文字数をクリアできた。

 

しかし、先生に見せたら、「論文になっていない」と言われた・・・。

というご相談を受けることがあります。

 

 

コピペもせず、頑張って書いたのになぜ? と思いますよね。

 

もちろん、理由は一つではないのですが、よくあるのは、単なる「知識の寄せ集め」になっていることです。

 

「A(2000)は、******と述べている」

「B(1990)は、******と指摘している」

といった表現が続いているだけで、筆者の考えなどが書かれていないといったことです。

 

この場合、いくら文字数を増やしても、「論文になっていない」という指摘を受け続けることになるでしょう。

 

客観的事実を書くことは必要ですが、筆者の見解も盛り込まなくてはなりません。

 

もし、あなたがそのような指摘を受けておられるのであれば、一度、論文を見直してみられることをお勧めします。

 

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