口頭試問で心がけること | 論文の書き方ブログ

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こんにちは。

 

この時期になると、論文の締め切りを迎えたお客様方から、「無事提出しました」というご連絡を頂くことが増えてきます。

 

そして、みなさん、「あとは口頭試問がんばります」と追加されます。

 

そう、論文を提出した後に待っているのが口頭試問。

 

 

この記事を見ているあなたも、口頭試問を控えておられるのかもしれませんね。

いくつか、コツをお伝えしておきましょう。

 

口頭試問の目的は諸々ありますが、中心となるのは、あなたが論文にきちんと取り組んだかどうかを確認することです。

当然ながら、論文に全く関係のない質問はされませんので、落ち着いて臨んで頂ければと思います。

 

準備としては、論文を再度読み直し、特に指導教授から指摘を受けて修正を指示されたところをおさらいしておきましょう。

 

それから、論文で引用した学説については、簡単に説明できるようにしておいたほうがよいでしょう。

 

また、引用はしていなくても、テーマに関係する議論や学説は、一応、確認しておいた方がよいと思います。ヒネった質問をする先生は、その当たりも触れてこられるかもしれません。

 

ただし、口頭試問までくれば、よほどひどくない限り(まったく質問に答えられないとか、的外れな答えを連発するなど)は、切り抜けられる場合が多いようです。

 

ですから、疑心暗鬼になり過ぎず、落ち着いて臨まれると良いと思います。

 

ご成功をお祈りしています!

 

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