4月2日はファイナルファンタジーⅥの発売日!
1994年4月2日発売なので2024年の今年は30周年!
自分にとってFF6はFFシリーズの中でも特に一番思い出深いナンバリングです
自分が初めてテレビゲームのRPGというものをプレイしたのがFF6なんですよ
小学校低学年の頃はまだ子供でボタンが多いテレビゲームのコントローラーはテレビ画面を見ながらコントローラーを操作できないという理由でゲームボーイばっかり遊んでいた自分でした
(主にポケモンやゼルダ夢島など)
小学4年生になってボタンの多いスーパーファミコンに挑戦!
自分がFF6をプレイしたのは2000年。今から24年前なのです
2000年頃といえば当時はPS1のFF7、FF8、FF9がめちゃくちゃ大人気で話題になってた時代だったこともあり、兄弟がプレイしていた「ファイナルファンタジー」というものを自分もやってみたい!ととても憧れてた。
けれどPS1は兄弟が使ってるからお下がりのSFCなら使ってもいいよと言われてそれで家にあったカセットであるFF6を始めた
子供だった自分は憧れのFFデビューができた!ととても嬉しかった
最初はまだSFCのコントローラーにすら慣れてなくてマッシュの「ばくれつけん」の発動に一時間もかかってしまった
「右左右A」を押せというものの、まだボタンの位置を覚えてなくてどの位置にAボタンがあるとかもわかってなくて「右……左……」と一つ一つポチポチとのろのろにボタンを操作してたら発動しない!
あれは素早く入力しないと発動しない(ボスが倒せない)のでボタンを素早く入力するのに慣れるまで本当にそのボス戦だけで一時間もかかってしまった!
魔大陸のアルテマウェポンに苦戦してたら兄弟が「バニシュをかけてからデスを使うと楽に倒せるよ」と言われてバニシュデスを使ったらあっさり倒せて「もっと早くこの裏技を知ってたらこれまでのボス戦に苦戦しなかったのに…」と思ったり
(効かないボスもいるけど)
一週目のプレイでは孤島でシドが死んでしまったのでセリスが崖から飛び降りたイベントになってたのでシドは死ぬものと思っていたら実はうまい魚を食べさせれば生存すると知って二週目では必死で海岸でうまい魚を探したり
ある日、いつも通り電源を入れたらなぜかデータロード画面にいかず「魔大戦……」というナレーションになって初めてデータが消えるというショックを受けたのもこのゲーム
そんなわけでテレビゲームで初めてのRPGということでかなり思い出深い
本格的なRPGというものが初めて最初は戦闘にてこずったり、ダンジョン攻略は攻略本に頼ったり(攻略本もうちにあった)魔石の使い方が最初はわからなくてつまずいたり、RPG初めてだらけだったなあ
FF6はロック、エドガー、セッツァーとかイケメン男子が多いのもいい
ちなみにSFC版では実はクリアしたことありません
一応ストーリー終盤の崩壊後の世界までは進められたけど邪神の塔のマップが難しすぎてとてもだがクリアできない!って思ってしまった(攻略本のマップもかなり複雑だったし)
SFCで何度もたくさんプレイしたゲームなんだけど何度もセーブデータ消滅を味わってとうとう心が折れてしまった
それで大人になってからようやくWiiのVC配信でFF6を購入して、それで初めてクリアしたっていう
といってもラグナロクの魔石をパーティ全員に使いまわしてアルテマを使いまくればラスボスも簡単に倒せるんですけどね
色々な思い出があって本当にFF6は自分の中でもかなり特別なゲーム
それがもう30周年なんですね。
思えばうちにFF6、ライブアライブ、クロノトリガーの3本のSFCソフトが揃ってたのもよかったな
FF6でSFCデビューをしてRPGが楽しくなって、その時期にプレイしたのがその3本のゲーム。
その3つがまさに自分にとってRPGの面白さを教えてくれたゲームだった。まさにスクウェア黄金期
だってこのブログを開設した理由もライブアライブについて語る場所が欲しかったからだったし
そのライブアライブもとうとうリメイクで今年30周年
スクウェア黄金期のRPGはまさに自分にとってバイブル