講師の中島基浩です。
英語が苦手な方への作戦として、その分数的で高得点を取ることを推奨しています。
以前書いた記事です。
ただ、数的にも苦手意識がある方が多いと思います。
対処策としては、数的処理のうち資料解釈と判断推理は勉強する、というものです。
これらは、数学・算数のような要素が少ないので、まだ対処できると思います。
数的推理は3番にマークして、あっさり捨てましょう。
英文と数的推理を捨てると、20分くらい時間が浮くので、その浮いた時間を使って、資料解釈と判断推理で得点を取りましょう。
数的処理は3割取れればOKです。
足切り点を超えればいいのです。
教養試験のみの方も、数的処理は半分を得点目標とすればいいでしょう。
加えて、数的と英語が苦手な方は、他の科目すなわち、文章理解の現代文、自然科学、人文科学、社会科学はみっちり勉強して下さい。
これらの科目は7割正解を目指して下さい。
人文科学も世界史を捨てたり、社会科学で経済を捨てる人等がいらっしゃいますが、数的と英語で得点が見込めない方が真似をしてはいけません。
地道に人文、社会、自然の全科目を勉強しましょう。
今週も雨が続くようですね。
今日はセミが鳴いているので、しばらくは雨が降らないかもしれません。
セミはどうやって天気を予測しているのでしょうか。
面接試験、C日程の試験、来年の試験、それぞれの目標に向かって1日を過ごしましょう。
がんばって。