安曇野のホテルを出て、山野辺ワイナリーで最後のお買い物をして、我が家の思い出の地を少しドライブして家に夕方6時位に着きました。
最初から最後まで母と姉と妹と女だけの旅行は初めてでしたが、こんな穏やかな気持ちで、高齢の母に何事もなくどの場面も母と姉と妹の笑顔しか浮かばない旅行を、日本の素晴らしい秋を満喫しながらのんびり過ごせて幸せでした。
私は以前にも書きましたが、子供の頃からこの家族には自分の理解者は居なくて、疎外感しかなく居場所も無いと思ってずっと距離を置いて生きてきたので、いまだに母や姉(妹は半分位知っています)の知らない秘密が沢山あります。
それは、私には財産であり人生の教科書で全てです。
だけど、そんな私とは違う生き方をしてきた母や姉だから、今の何も産み出せない私を受け止めてくれ、優しい愛情を見返り求める事なく注いでくれているのだと最近強く思うようになりました。
たぶん、健康なら私はここには居なくて今も働いて違う生き方をしていたのかもしれませんが、優しい時間を家族と共有出来る時間を与え、家族の有り難さを教えてくれたのは病気なのかしら?とも時々考えたりします。
病気になった事で悔しさや諦める事もあり、私はずっと感謝なんて出来ないと思いますが、本当に生きてきて経験する事には無駄な事は無いんだとはつくづく思えるようになりました。
家族が我が儘な私を受け入れてくれて、今をこおして一緒に笑顔で過ごせる時間を大切にしたいと心から強く願っています。
旅行から帰ってきて少し体調を崩して、旅行記にも時間がかかってしまいましたが、書いていると楽しかった記憶がよみがえり、来年は90歳を迎える母と「また来年ね
」と笑顔で言えるといいなぁと願っていたす。
寒さが本格的になり、人々の動きも忙しなさを増す時節を迎えますので、皆様お風邪などひかれぬように、お気をつけてお過ごしくださいませ。
最後までお付き合い下さいまして、感謝申し上げます![]()


