ニコニコ  昨日は心臓外科で術後の外来でした


本日も沢山の患者さん


診察室に入ると、手術して下さった先生とは違う、綺麗にカラーリングした長く髪を一つに束ねた女医さんが術後の説明をして下さいました。

心臓外科はお医者様の中でも、一人前と呼ばれるまでにとても時間のかかる難しい分野で、細やかな仕事には向き不向きがあり、途中で方向転換する医師もいると以前に本で読みました。


「内出血がまだあるので、湯船で身体を温めたりはしないほうが良いから、もう少しシャワーで済ませて下さい。後は普通に生活して大丈夫ですよチョキ もし、痛みが酷くなったり、傷口から汁が出るような事があれば心臓外科に連絡下さい」と説明しながら傷口の保護テープを素早く変えてくれました。

取り敢えず、心臓外科の受診は今回で終わりで、来月の診察からは循環器内科に戻ります。


朝早かったので、スタバでモーニング



私の鎖骨の下あたりに、新しい横1本の傷が出来ました。

7年前の手術の時の手術跡と合わせて、これで2本

私はケロイド体質で、どうしても火傷みたいな傷が残ってしまいがちなんですが、CRT-Dは私の人生の相棒なので、その傷さえも守り神みたいに思っています。

後、何回電池の交換手術をするのかわかりませんが、変な話、私が死ぬまで交換手術は何年か毎に続く事なので、その傷口は増えていくけれど、それは私が元気で過ごせている証


診療明細書のCRT-Dの点数から値段を想像すると、日本の保険制度の有り難さを感じます。

今の大学病院に転院して、このタイミングで交換手術が出来て良かったと最近とても思います。

これで、全てが今の大学病院仕様になり、やっとかかりつけの病院になった気持ちになり落ち着きました。


心友に少し似ていて、ジャケ買いラブラブ


母が、今回の手術の後に「生かされている事を感謝しないとね、ノムしか出来ない事があるのよ」と言ってくれました。

以前の大学病院の出会いによって救われ、今の大学病院にバトンを繋いで貰った私が、これから新しい相棒に支えられながら、小さな事で良いから私にしか出来ない事を見つけられたらいいなキラキラ