朝から、母と姉と私でちらし寿司造り
母が「来年は出来るかな、、、」と、ここ何年か家庭内イベントの度に口癖のように言うようになったフレーズを呟いていたけれど、きっとその口癖を聞ける事が幸せなんだと私は最近思うようになりました。
我が家の五目ちらしは、ごぼう、干し椎茸、干瓢、人参、酢蓮根、錦糸玉子、桜でんぶ、海苔、大葉、絹さやで作ります。
見た目は地味ですが、一つ一つ笹掻きや千切りにして、別々に煮たり、味付けもするので時間や手間がかかり大変ですが、一口食べれば皆笑顔になれて「美味しいね~」と箸が止まりません。
母だから出来る、我が家の五目ちらし寿司が来年も食べられますように。
ところで、今年はステロイドの恩恵は無くなり、2年ぶりの嬉しくない懐かしい花粉症と戦っている私
自己免疫性肝炎の服薬でステロイド10ミリは変わらずなので、ステロイドが効かなくなってしまっただけ
ステロイド10ミリが多いか少ないかは分からないけど、ステロイドが効かないと先日の呼吸器科の診察では、また高い値段の注射の話がでる。
うーん、その時に主治医の話を聞きながら、失礼にも以前のアレルギー専門の先生が今は独立していらっしゃるので、豊洲まで相談に行こうかなと思ってしまった
呼吸器内科の先生方は、喘息を前提とした治療をするけれど、なんだろうやはりアレルギー専門知識のある先生のアレルギーに対し的確な治療が、諦めていた自分には一筋の光のように独立した先生に診てもらって凄く感じていたし、先生が独立される時に呼吸器内科の先生に変わって後退した気持ちになった。
ただ、日本はまだまだアレルギーの専門医が少ないそうなので、その先生に出逢えただけでも私はラッキーなんだろうなぁ
ステロイドの他に年間を通して、ビラノア、デザレックスを飲んでいるけど、これも独立した先生が処方して下さったので、何年も変わらないのでもう実はあまり効いていないけれど、お薬のアレルギーもある私にお薬の冒険をしたくないのが先生達だ
その中でステロイドは、副作用があってもある意味良い仕事をしていてくれ、私には忘れていた快適な春を過ごさせて貰っていたから。
だけど、そのぶんこの復活は精神的にも正直シンドイ
アレルギーの症状は個人差があるから、その人その人の辛さや不快さがあるから比べる事は出来ないけれど、早く爽やかな1日を笑顔で過ごせるようになって欲しいという願いは皆一緒だと思う
GW明けまで、長いな~