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一昨日から食欲が無くて、吐き気がするし頭痛で頭が痛クテ、何だか元気が出なかったので、タクシーで行ってきました。
採血が終わって、スタバで一休みして診察の待合室に行った頃から、何となく苦しいような、、、
血圧計で計った数字は、血圧が高いのは驚きませんが、心拍数が125
「あれ?高い、なんでかしら」と思いながら、主治医に呼ばれ、自己免疫性肝炎の検査結果は現状維持なので、暫くステロイドはこのままで様子を見ましょうと先生のお話を聞いている頃から、「ハアハア」する私
先生真顔で「そのハアハアは、走ってきたんですか?」←走って診察室に入る患者さんいるのかしら?
私?が頭に浮かびながら苦笑いで「違いますハアハア何だか苦しくてハアハア」
先生「看護師さん!来て」
先程125だった心拍数が143まで上がり、車椅子で処置室に連れて行って貰う事になりました。
処置室で、心電図、レンドゲン、エコー、採血、そしてCTで調べてくれましたが、心不全進行の兆候は見られない、EFも30弱で変わらない、肺も綺麗との事
もう時間外だったので、救急の循環器の先生が来て下さり(向井理さん似のイケメン)心電図を見ながら私の身体の中で何が起こっているのか思案していると、心電図がけたたましい音をたてます。
私(何だかこの音久しぶりだぁ)と思っていたら、9連発の不整脈(VT)でした。
そして何故か、掌や顔が真っ赤で先生もそれを不思議に考えて下さっていました。
点滴しながら、少し落ち着いて来たので
私「先生ハアハア、だいぶ落ち着いたのでハアハア、もう大丈夫ですハアハア」
先生 爽やかな笑顔で「ノムさん、ハアハア酷いですよ(笑)まだ無理だから入院して様子見かな」
私 心の声(何で循環器の若いドクターはイケメンが多いのかしら?眼福だわ〜)などと思う不謹慎な私
夜間救急にベットを移し2時間位して、心拍も落ち着いて来たので、苦しくなたっら直ぐに来る事を条件に帰宅許可が出ました。
このような症状で救急外来にかかるのは心疾患持ちならよくある事ですが、新しい病院の救急外来の医師や、処置室の看護師さん達とは初めましてだったので、どんな対応なのかしらと不安もありましたが、迅速に対応して下さりながら、笑顔も忘れない語りかけの口調も穏やかにしてくださる優しい方ばかりで安心出来て、これから先もこんな事は沢山あるから、良い機会だったと思っています。
そして、何より肝臓の主治医
見た目は、漫画ののび太君そっくりなんですが、ハアハアが走ってこないとわかった時からの対応が迅速、丁寧で有り難かったし心強かった。(でも、心電図が読めないのを発見)
救急病棟の出口を出てタクシーに乗ったら9時
タクシーでラインを見たから、心配して迎えに来てくれた姉とすれ違いになってしまったけど、家に帰ってから母と姉と夕飯をとりながら「帰ってこられて本当に良かったわ」と言ってくれる人達がいる幸せを感じました。
長い一日でしたが、携わってくれた医師や看護師さん、そして心配かけてしまった家族に感謝しながらゆっくり寝ました