予防 昨日は肝臓のMRI


庭のフリージアを飾りました、良い香りイエローハーツ


今の大学病院に転院して初めてのMRI検査

3月の循環器の外来で、CRT−Dのチェックを丁寧にしてもらいましたが、本日もMRI検査の前に30分位かけてチェックしてくれ、検査後も同じようにチェックしてくれました。


以前の大学病院で何度かMRI検査はしているから、検査前後のチェックはあったけど、こんなに詳しく万全を期したチェックでは無かった

なので私もMRI検査は何も特別に思っていなくて、前回の循環器の外来の時に、MRI検査のリスクの同意書や万が一の説明を聞き少し意識が変わって、今日のMRI検査で改めてCRT−Dを植え込んでいるがゆえにペースメーカーの技術さん、医師、看護師さんの時間を余計に使わせて貰っているんだと意識しました。


MRI検査は、1時間くらいかかりました。

技師さんも、途中で過呼吸気味になってしまった私を気遣って下さったり、CRT−Dの位置が肝臓に近いので、不鮮明な写真は取り直しして下さったりと優しく丁寧でした。


MRI検査室が5部屋もあって患者さんも沢山いてフル活動、その中で検査着がマジックテープ仕様なのは不測の事態が起こった時に早い処置が出来るようにと考えられているんだと思いながら検査が始まり、MRIをすると、いつも「棺桶に入るとこんな感じなのかしら?昇天」と考えてしまう私です。

検査を終えて、医師の心電図やCRT−Dの設定確認後にMRI検査室を出る頃には6時、検査室に入ったのが3時だったから、流石に少し疲れたので、スタバで本日2回目のティー・タイムコーヒー


カントリーマームなのよね



昨日は、難病医療費助成証が届いたので病院の受け付けにも寄って書類の変更をして頂いたのですが、東京都の病院の主治医に書いて貰った診断書なので、最終判断は来週の肝臓外来の時に主治医の許可が出てからになるそうです。

大学病院、都道府県のシステムで違いがかなりあるのかもしれませんが、私は東京都との違いに最初はいろいろ戸惑いもあったし、苛々する事もありました。

でも、自分で少しでも医療費を払ったり、事務所や区役所に出向いたりして手続きすると、知らなかった現実を教えて貰う事も多いです。



お会計をして帰る時も疲れが残っていて、少しふらつきもあったのでタクシーで帰ったんですが、信号でタクシーが止まった時に窓から居酒屋で生ビールで乾杯する人達の姿が見えて、その笑顔がちょっと羨ましく思いながら家に帰りましたにっこり