指差し こんにちは        

 今、入院している時に撮りためしておいた番組を見ているんですが、毎年凄く楽しみにしている(歌唱王)

やっと見終わりました合格

今年もそこにドラマがあり、うるうるしなから観ていました。





私は、今回は北海道の僧侶さんが1番感激したんですが、惜しくも2位。

でも、心から歌を愛して未来を希望を夢を持ち歌に感謝をし、家族や友人、恋人にいろんな気持ちを込めて皆さんが歌っていたのが伝わりました飛び出すハート

今回は命がテーマの歌が多かったように感じた。


コロナ禍になり、今までは当たり前だった生活や日常が当たり前では無くなり、我慢や自粛を強いられてきた。



その中で、昨日起こった理不尽な事件。


私の友人の息子さん、来年は東大の理3を受験をして、将来はお医者様を目指して毎日勉学に猛進している。

今回の事件を起した少年と同じ年だ。

まだまだ繊細で弱い年齢だし、大人の助けも必要。

でも、夢は持てるし希望にも溢れている。

だから、友人の話を聞いた時に凄く嬉しかった。

私が今回入院した科の1番偉い教授は、子供の頃にお父様を癌で亡くされ、その時の担当医に「君は医師なりなさい」と言われ、自分の父親が治らない事を悟り、自分のような思いをする人を減らしたいから医師を目指したそうです。

友人の息子さんが何がきっかけで、医師の道を目指す事になったのか私は知りませんが、私達が抱える病気を根本から解決出来るような治療が、ips細胞も含めて進化をして、その息子さんがお医者様になられた時代に出来たらいいなって素直に願いました。



自分が17歳の頃に先が見えなくて、進路希望の紙が配られると溜息しか出なかった。

第3希望まで書かなくてはならない大学名がスラスラ書けるクラスメートが不思議だった。

三者面談も何を話していいのかわからず、先生や親を悩ませて、家を出たいとばかり考えていた。

だけど先には何か待っているといつも思っていたな。


今回の歌唱王で私が1番感激した歌です。