私のパートナーは、63歳
会社勤めなら、定年退職を迎えている歳だ
彼は自営業者なので、定年はない。
彼は生まれも育ちも下町、私とはずっと同じ区で住み二人とも、ここが大好きな街
だけど、残りの人生を考えると、違う場所で住むことも視野に入れている。
仕事や人生の紆余曲折があり、私達はずっと賃貸で暮らしてきたが、今住むマンションも二人で住むには広すぎるし、お家賃もかなり高い。
なので、考えて話し合いをしている。
テレビ番組で、人生の楽園という夫婦の第二の人生を紹介する番組がある、どの御夫婦もとても素敵だけど、自分には出来ないことだと思いながら観ています
ここ何日か少し体調を崩していて、そんな時は尚更これからどう選択していくか、私に何が出来るのかを考えてみるけど、、、
(出窓にお座布団やクッションを並べて日干ししていると、いつもロンが気持ちよさそうに過ごしていました
)
出窓から見えていた明るく広々とした眺めも、今はマンションだらけで、どこか空き地になったと思うとすぐにマンションが建ち、東京オリンピックもあるのでまだまだ変わっていきます。
自分が好きで住み続けた街が変わっていき、新しい風が沢山入ってくる。
八百屋さんや、魚屋さん、酒屋さんなどが姿を消して、マンションやコンビニに変わる。
人で賑わう街を見て、どこか以前の頑固で街も人も本当に馴染むまでにはちょっと時間のかかる、高い建物があまり無くのんびりしていた頃を懐かしく思う私は、やはり現在の人が多くなり流れの早くなったこの街に暮らすには過去の人になりつつあるようで、人生の大切な分岐点にいるのだなと思うのです


