今年のうちにもう一度会いたくて(会っておかないと‥)、今日は朝早く出発。
施設で転倒、手術して入院中の10月に訪ねている夫の伯母さんが
入院中、保護者(うちより近くに住む義妹)のことも分からなくなっている‥と聞き
訪ねる回数が義妹よりは少ない私たちのことも分からなくなっているのかも‥と、恐る恐る伯母さんの部屋に向かうと
2階のエレベーター前の共用スペースで車椅子に座ってテーブルの回りにいた数名の中に伯母さんらしい顔を見付け
顔を見て手を振り合図をすると、やはり伯母さんに間違いなく
マスク着けてても甥とその嫁だとすぐに分かってくれたのが嬉しくて、緊張があっという間に解けたのでした。
伯母さんの居室に移り約1時間。
会えば話すことはいくらでも‥。
たまにしか会わなくても、血のつながりが無くても「身内」には違いない暖かさを胸に感じたのです。
退院後は移動がすべて車椅子になってしまい、残念がる伯母さん。
以前 頼まれて買って来てあげたコンパクト(ファンデーション)のパウダーが残り少なくなったから「買って来て‥」と私に言うのです。
92歳になってもきれいに装いたいと言う伯母さんを 私も見習わなくては‥(いや~、私はクリームつけて終わりだな、きっと‥)