帰りに寄ったスーパーで見付けて買いました。

たった1個。最初はかぼちゃだと思ってた…







子供の頃の夏休みのおやつでしたよおねがい

畑に行ってまくわうり畑の、ヘタが茎から外れてるのがあったらそれは完熟の印。

最盛期なら勝手に取って来て食べてもいい…ってことになってた(違うか…1人で良く皮剥いて食べてましたニヤリ


外見を見れば これは梨とメロンを足して2で割ったような味だって分かってた…


梨まくわと家では呼んでましたね。



それほど甘くはない。
でも それが良い。


プリンスメロンを細長くしたようなまくわうりの方が(プリンスメロンより柔かい)食べ応えがあって甘くて好きだったけど

大人になって帰省した夏の、いくつの時が食べた最後だったか覚えてない…


駅のホームのベンチにのせて早速写真撮って、故郷の姉にLINEしたのです…


懐かしい〜。美味しいかな?…と。


姉からの返信は
「私はひと口メロンを買って食べた…」


ひと口メロン?…知りません。


昔、沢山の野菜や少しばかりの果物…イチゴや無花果や西瓜を実らせてくれた家のすぐ横の畑は

実家の建物を潰して更地にしてからは
草茫々の荒れ地になりました。

来月 帰省して墓参りに行きます。
母屋や納屋があった、やっぱり草茫々の実家跡地と荒れた畑を目にしたら

今年もやっぱりしばらくは立ち去り難いに違いない(夫よ、今年は「もう行こうよ」…と急かさないでね)

(田舎暮らしの良さって 子供の時は分からなかったけどね…自然の中で暮らしたってことは人生の宝物だと今は思う)